9月27日、新宿ミラノ座にて『シン・シティ』来日スーパー・プレミアが行われた。フランク・ミラー、ミッキー・ローク、ブリタニー・マーフィーら豪華キャスト&スタッフが登壇し、舞台挨拶が行われた。また安室奈美恵、加藤夏希ら日本の芸能人らも多数会場へ現れた。

この日タキシードに身を包んだフランク・ミラー監督は「これまでアメコミ作品の映画化は数々されてきましたが、これは最も原作に忠実な映画です」と語り、13年ぶりの来日となったミッキー・ロークは「こんな映画は観たことない!と感じていただけることを保障する」と観客にアピール。赤と黒のきらびやかなドレスで登場したブリタニー・マーフィーは「マンガから映画ではなく、映画からマンガへ近づける、というプロセスを楽しんだ」とこの映画を心から楽しんだよう。『ワイルド・スピード2』以来2年ぶりの来日となったデヴォン青木は「私にとって生涯の思い出になる映画です。2週間のハードトレーニングを積んで、ミホを演じきりました。」とこの映画への思いを語った。

最後に監督より観客へ「埃まみれの汚いバーに、目をみはるような美しい女性がひとり。その女性の手にはムチが握られている…それがシン・シティです。みなさんシン・シティへようこそ。映画を楽しんで下さい。」とメッセージが贈られ、大きな拍手の中本編の上映が始まった。

10月1日(土)丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系ロードショー

□作品紹介
『シン・シティ 』