17日と18日に一般公開される、千葉の幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2005」では様々なブースが出展され物販やイベントなどが行われる。
本日はビジネスデイが設けられ、世界各地からこの一大イベントを一目見ようと多くのマスコミが駆けつけていた。

今回テクモ株式会社は、人気対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズを原作とした実写映画の撮影が開始となったことを発表し、主演を演じたケイン・コスギを迎え会場を湧かせた。
「『NINJA GAIDEN』は昔から大好きでよく遊んでいました。だから今回『NINJA GAIDEN』の主役、忍者リュウ・ハヤブサ役に決まってとても嬉しかったです。リュウは動きも早いし、技も派手なので自分もゲームのイメージを壊さないよう頑張りました。監督はじめスタッフ全員で新しいアクションを作れたと思っています。リュウはかっこいいですよ、やっぱり。目が好きです。映画は来年の2006年に公開予定です。皆がゲームになるべく近いものを、と作っているので楽しいものにはなっていると思います。」

※「DEAD OR ALIVE」シリーズについて
「DEAD OR ALIVE」シリーズは、1996年のアーケードゲーム版登場以来、バラエティに富んだ魅力的なキャラクター、斬新なゲームシステムにより人気を博し、多くの家庭用ゲーム機でさらなる人気を獲得した3D対戦格闘ゲームです。シリーズを重ねるごとにグラフィックとゲームシステムを練り上げ、格闘ゲームファンのみならず多くのゲームファンの注目を集めてきました。また、関連タイトルとしてスポーツゲーム「DEAD OR ALIVE Xtreme Beach VolleyBall」も発売し、シリーズ全世界出荷累計本数は600万本を超えています。最新作、『DEAD OR ALIVE 4』は、マイクロソフト社のXbox 360TM向けに現在開発中であり、2005年冬に全世界同時期発売を予定しています。

☆実写版『DEAD OR ALIVE』について☆
監督:Cory Yuen 代表作「トランスポーター」「ロミオ・マスト・ダイ」
脚本:J.F.Lawton 代表作「沈黙の戦艦」「プリティーウーマン」
   Adam&Seth Gross 代表作「Devour」
   Granz Henman 代表作「Harte Jungs」
キャスト
リュウ:ケイン・コスギ 代表作「マッスルヒート」「ゴジラ FINAL WARS」
かすみ:Devon Aoki 代表作「シン・シティ」「ワイルド・スピード×2」
あやね:Natassia Malthe 代表作「エレクトラ」
ティナ:Jaime Pressly 代表作「クリムゾン・アイランド」
エレナ:Sarah Carter 代表作「デッドコースターファイナル・デスティネーション2」
クリスティ:Holly Valance 代表作「National Lampoon’ s Pledge This」
Matthew Marsden、Eric Roberts 他

※2006年夏、ハリウッド完全映画化!!

(菅野奈緒美)