「いや〜ん!まいっちんぐ」の名セリフで一世を風靡した超人気コミック「まいっちんぐマチコ先生」が、今まで明かされなかった「エピソード・ゼロ」にあたる完全新作ストーリーで映画化!ハジけたキャラが勢揃いした「こりゃま学園」を舞台に予測不可能な大騒動がスクリーンで展開される。

本日『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』の公開授業記者会見が行われ、教室に見立てた一室に集められたマスコミたち。
どこからともなく「キーンコーン、カーンコーン♪」とチャイムの音が聞こえてきたかと思うと本作の脚本を務めた『魁!!クロマティ高校/THE MOVIE』でもお馴染みの増本庄一郎さんが勢いよく登場!手には出席簿…「声が小さい!」「○○(媒体名)は欠席かぁ〜!?」など次々と名を呼び上げ出席をとっていく。そんな中、本作でボクシング部主将の雷子役を務めたグラビアで人気急上昇中・佐野夏芽さんも元気よく教室へ。
そして「今日は教育実習生の先生がいらっしゃいます!」と増本さんが発表後、本作で主演の“マチコ先生”役を務めた、今多方面で大活躍中の超人気アイドル・磯山さやかさん、そして鈴木浩介監督、原作者のえびはら武司先生もなかなか凝った演出で登場しマスコミを賑わせた。

本作について、「「まいっちんぐマチコ先生」は名前だけは聞いた事がありました。でも、これをやる前は原作を読んだ事がなかったんです。このお話を頂いた時に、初映画・初主演という事になるのでとてもびっくりしました。そして、それを知った周りの皆さんの反応にびっくりしました。“え!あのマチコ先生をやるの?ちゃんとできるの!?”って(笑)そこでプレッシャーがガンっ!ときましたね。セリフの多さに苦戦しつつ役作りも色々と考えたので、最終的にはとても面白い作品になったと思います。」(磯山)、「私も磯山さんとW主演と聞きびっくりしました。私は今回自分にはない男っぽい役だったので役作りに苦戦しました。監督に相談すると“ま、自分で考えて”と言われてしまいましたが(苦笑)見所はもちろんまいっちんぐポーズですが、磯山さんのぶりっ子ぶりをぜひ観てください!(笑)」(佐野)、「私には子供がいるので、子供が観られるもの、家族で観られるものをテーマにして作りました。」(鈴木監督)、「磯山さんはマチコ役にイメージがぴったりだと思い、彼女がこの役をやるなら実写化してもいいという返事をしました。そこでプロデューサーから夏芽ちゃんの名前も出て“よし、この2人で行こう!”となったんです。他で出ているものと差別化する為に、あまりやらしくなくエッチばかりが出てこないものを実写では要求しました。この作品ではマチコ先生になる前の話をビギンズという形で沢山盛り込みました。次が作りたくなるくらい良い映画になりましたね。」(えびはら先生)とそれぞれ語った。

※今世紀最大のまいっちんぐ!!!『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』は、2005年9月17日(土)より渋谷シネ・ラ・セットにてレイトショー

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(菅野奈緒美)

◇作品紹介
『まいっちんぐマチコ!ビギンズ 』