演技派個性俳優ジョニー・デップが10年ぶりに来日を果たした『チャーリーとチョコレート工場』ジャパンプレミアが9月5日(月)六本木アリーナにて行われた。登場したのは、ティム・バートン監督、主演のジョニー・デップ、製作のリチャード・D・ザナック、音楽担当のダニー・エルフマン。
 ロング・ベストセラーを原作にした『チャーリーとチョコレート工場』は、個性的なキャラクター、ブラックユーモアにあふれる展開が登場するイマジネーションにあふれた作品。映画に合わせてレッドカーペットならぬ、グリーンとなったカーペットを歩きながら、ファンにサインをしていくジョニー、バートン監督ら。ファンはもちろん大興奮。会場外にも駆けつけた大勢のファンが繰り出す「ジョニー」コールが会場中を埋めつくした。
 
 5色のCo2が吹き上がる中、来日メンバー4人が壇上に登場。「こんなに静かで落ち着いたイベントに来れて嬉しいです(笑)」と挨拶し笑いを誘うバートン監督。一方、日本のファンについてどう思うかと聞かれたジョニーは「こんなにすごい歓迎は初めて。とても感動しています」と答え、ファンを更に熱狂させた。
(yamamoto)

☆『チャーリーとチョコレート工場』は9月10日(土)、丸の内ピカデリー2他全国松竹・東急系にてロードショー
☆ジョニー・デップとバートン監督が再びタッグを組む『ティム・バートンのコープスブライド』は、10月、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系にてロードショー

□作品紹介
『チャーリーとチョコレート工場 』
『ティム・バートンのコープス ブライド 』

□関連作品
『フォービデン・ゾーン< リミテッド・フォー・レイト・ナイト> 』(※ダニー・エルフマンが音楽を担当)