『シンデレラマン』は、早い時期から開始したマスコミ/一般/著名人試写会にて、非常に多くの方々から「久しぶりに良い作品だった。素晴らしい!!」というコメントをいただき“久しぶりにいいね”というキーワードを使って『シンデレラマン』をPRするキャンペーンを開催!ポスターを製作した。

今回のキャンペーンにご参加くださったのは、クリエイティブ的な立場からも非常に厳しい視点を持たれていらっしゃる下記著名人の方々4名です。

★中村勘三郎さん ★蜷川幸雄さん ★井筒和幸さん ★はなさん

コメントは、以下の通り。
★中村勘三郎さん
本当にね、久しぶりに良かったです。観ていて最後は立ち上がっちゃいました。
この人が実際の人物だというのが、(ひとつのネックというか・・・)ドラマがどうなっていくかわからないわけですよ。つくりものだったならば、色々な風にハッピーエンドもあれば、ダメになってしまうものもあるけれどね。
本物の人生を、映画の中でラッセル・クロウさんが演じている。
最初はね、ラッセル・クロウさんだと気づかなかったくらいです。本物のボクサーが出てきて、本当の家族を覗き見しているみたいでした。
子供もうまかったっていうか、全てに心をうたれたね。
あまり立ち上がりませんよ、僕は。映画をみて。本当に興奮したなぁ。
この作品は、全てがお勧め!観てください。絶対にいい映画だから。
仕事としてこのCM出演も引き受けてはいるんだけど、仕事じゃないんです。
これは、本当にいい映画。観てください。
僕は本当に感動しました。本当に、久しぶりに。

★蜷川幸雄さん
久しぶりにいいね。
アメリカって、ボクシングの映画を作るのがうまいんだけど、やっぱり感動しました。
こういう嫌なことばっかり続く世の中だから、希望についての物語っていうのを僕らは待っていたんだなっていうのが、すごく良く分かるんです。
勇気づけられたり、あぁ、まだまだやることあるんだなぁとか、絶望しちゃいけないんだなぁとか、そういうことがすごくよく分かりましたね。
そういうところに、僕は感動しました。
俳優がいいんだよ。男も女も、みんな良くてね。もちろん、演出がいいんだけど。
ともかく、いいよ。
ともかく、男の荒々しい物語だけだと思わないで、どうぞご家族皆さんで観ていただけたらいいなと思います。
映画監督みたいな言い方をしちゃってるけど、本当に、素直にそういう気持ちになりました。

★井筒和幸さん
久しぶりによかったですよ。感動した。素直に。
十分楽しめる映画でしょ。人の作った映画やからオレ関係ないけど(笑)
でも、大人の映画ですよね。ファミリーとかそういうんじゃなくて、大人がゆっくり鑑賞するような映画ですね。もちろん子どもも勇気もらいますよね。

★はなさん
 久しぶりにいいねと思うような映画でした。1本の映画を通して、そして1つの家族を通して私もいろんな意味で勇気を与えてもらいました。また、その場でおなかの底から力がわいてくるような感動もありました。いろんな方達にお勧めしたい映画です。
 実は私は「シンデレラマン」というタイトルだけで映画を見たので、どういうストーリーか直前まで知らなかった。最初は自分が小さい頃から見てきたシンデレラのストーリーを思い描いていたのですが、見終えてみると自分のおなかにドスっと来るようなメッセージが伝わってくるような作品でした。そのメッセージは人によって違うものが伝わってくると思し、なにかしら感じる取ることができる映画なので是非皆様も自分の目で確かめてみてください。

9月17日(土) 丸の内ピカデリー1他全国ロードショー

☆作品紹介
『シンデレラマン 』
公式サイト