8月21日(日)、シネマコリアにて『達磨よ、ソウルへ行こう』のティーチインが行なわれた。登壇したのはユク・サンヒョ監督と、『黄山ヶ原』の製作も務めているチョ・チョリョンプロデューサー。本来なら上映前にも舞台挨拶を行なうが、お2人は前の日にちょっぴり飲みすぎたため、ティーチインからの登場となった。

『達磨よ、ソウルへ行こう』は、大ヒットを飛ばした『達磨よ、遊ぼう』(01年)の続編。銀河寺の僧侶3人のキャストはそのままに、本作が長編第2作目となるユク・サンヒョ監督&シン・ヒョンジュンやヤン・ジヌなど人気俳優を新たに迎えている。ストーリーは借金の返済をめぐり僧侶とヤクザが戦いを繰り広げるというもの。フラフープなど間の抜けた対決方法、仲間同士のドタバタなやり取りなど、キャストの熱演も相まって思わず噴き出してしまうシーンが満載だ。

 ティーチインの中で、旧知の仲と話した監督とプロデューサー。「とてもやりやすい間柄でした。リラックスしてつきあえますし、自分の言いたいこともいえる。監督の中で一番やりやすい。でも頑固で、自分の考えをしっかり持ってるる方でもあります。でも相手のいうことをしっかり聞いてくれます。そのバランスが良いので信頼できますね」(プロデューサー)。

また、監督は撮影でのエピソードを披露。「撮影した場所の向かいが女子高で、ヤン・ジヌさんがいたので『授業にならない』とクレームが来まして。『音もうるさいし、はやく撮影終わって』と言われた(笑)」と本編以外でもおもしろエピソードがあったことを明かした。続いて会場から日本でも人気急上昇中のヤン・ジヌについて質問が。「『黄山ヶ原』で初めて起用したんですが、実は『彼を使え』と圧力がありまして(笑)。だからとても印象悪かったけど、本人はとても演技に熱心で、好青年でした。ぽっとでの奴だと思っていたんですけど(笑)。今後立派な俳優になると思います」(プロデューサー)、「ボウズにするとどうなるんだろうと思いましたが、やっぱり美しい顔でしたね(笑)」(監督)とそれぞれ語った。
(yamamoto)

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