「タイム・マシン」以来、このテーマの小説や映画は数多く、とりわけ映画では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『時をかける少女』『ある日どこかで』など、数々の名作が作られてきました。『アインシュタインガール』は人々を永遠に魅了してやまない、この時間旅行というアイデアをテーマにした青春ファンタジー。
主演の岩佐真悠子と小松愛、及川中監督が都内で舞台挨拶を行なった。
主演の岩佐真悠子さんは「褒められて伸びるタイプなので、初主演だというプレッシャーもあまりなく、監督に褒められて気分良く楽しくできました」とコメント。
「もしタイムスリップするなら、すごく着物が好きなので、江戸時代に行きたいです」と小松愛さん。及川監督は、「この二人のコンビを中心に次回作の構想を考えており、江戸時代に行って町娘になったら面白い。どんどんアイディアが膨らみます」と次回作への構想も明らかにした。
監督と岩佐さんとは昨年『うめく排水管』が縁で今回が2作目、監督とキャストのコンビネーションが生んだ青春ファンタジー作品。

2005年7月16日〜29日、渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー
(YAS)

■『アインシュタイン・ガール』作品紹介
『アインシュタイン・ガール 』
■公式サイト
http://www.einstein-girl.jp/index.html
■会員向けネット配信サイト
http://category.softbankbb.co.jp/gravure/einsteingirl/