ブロードバンドや携帯電話で楽しめる、1話約1分の連続ショートシネマ「min.Jam（ミニッツ・ジャム）」。その第3弾となる『ため息の理由』は、主演も務めた斉藤和義の書き下ろし楽曲に乗せて、3人の女性の切ない思いを描いたハートウォーミング・ストーリー。5月29日〜6月2日(木)には、劇場映画用に編集加工したオリジナルバージョンを限定劇場公開、そして3日(金)には監督、出演者による舞台挨拶＆ライブ付きシークレットプレビューが行われた。
　悩める3人の女性を演じたのは、松田一沙さん、加藤ローサさん、肘井美佳さん。「ドジすぎて、でも前に進もうともがいている子を演じました。カワイイ女の子です」(松田さん)、「帰国子女役をやりました。周りの偏見で疲れている気持ちがとてもよくわかりました」(ローサさん)、「ゆがんでいる部分を持っている女の子で、共感できる女の子でもあります。私自身、自分を見つめ直すきっかけになりました」(肘井さん)とそれぞれの役柄を語り、井上春生監督は「前向きな“ためいき”をご覧下さい」と作品をアピールした。
　今回主題歌を担当し、更にラジオパーソナリティー役で主演を務めた斉藤和義さんは「斉藤和義役の斉藤和義です。役作りも何もなかったです(笑)。主題歌の『ため息の理由』は、“20歳くらいの女の子”を自分なりにイメージしながら作りました。楽しんでください」と挨拶。そして主題歌をライブで演奏し、心温まるメロディーと歌声で会場を包み込んだ。
　
(yamamoto)

☆Jam Films新シリーズ「min.Jam」第3弾、『ため息の理由』は、2005年7月1日より【Yahoo!JAPAN動画】にて、2005年7月8日より【EZチャンネル】にて配信開始！

※【Yahoo!JAPAN動画】(月額525円)　http://streaming.yahoo.co.jp/
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「min.Jam」