「バットマン」シリーズの新作であり、バットマンの誕生が描かれる『バットマン ビギンズ』。前日行われた記者会見にひきつづき本日5月31日はヴァージンシネマズ六本木にてワールドプレミアが開催された。六本木ヒルズアリーナでは多くの著名人たちがレッドカーペットを通って会場に入る様子が観客を沸かせた。高橋克典、綾戸智絵、坂口憲二などが続々と来場するなか、なんと新作『ディア・フランキー』のPRで来日中のジェラルド・バトラーまでもがレッドカーペットに登場するなど、観客の期待と興奮はヒートアップ!

プロデューサーのチャールズ・ローブソン&エマ・トーマス、ケイティ・ホームズ、渡辺謙、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、クリスチャン・ベール、クリストファー・ノーラン監督のスタッフ&キャスト計8名がレッドカーペットを通って沿道のファンや取材陣に応えながら六本木ヒルズアリーナに集合しワールドプレミアの感想を述べた。

チャールズ・ローブソン(製作)「今日私たちが感じているスリルを皆さんにお届けします。本当に精魂込めて作ったので、今日初めてお客さんに紹介できる、しかも東京で。これ以上の喜びはありません。」
エマ・トーマス(製作)「今日この作品をお見せできるのは本当に名誉です。楽しんでください。、」
ケイティ・ホームズ「おいでくださってありがとうございます。どうぞ映画を楽しんでください。」
渡辺謙「今日こうやって世界に先駆けて日本でワールドプレミアができるのが、日本人の俳優として本当に誇りに思ってます。この作品に参加できた一人の俳優としても嬉しい嬉しい一日です。楽しんでください!」
リーアム・ニーソン「ドウモ!ニホンニコレテウレシイデス(日本語で)」
モーガン・フリーマン「コンバンワ!本当はもっと日本語しゃべれるけどもうやめておきます(笑)。今日は皆さんにお会いできてうれしいです。本当にすごい映画なので皆さんの反応を期待しています。」
クリスチャン・ベール「こういう素晴らしい場に出会えて感謝しています。皆さんの興奮がうつってきて、アドレナリンが身体からバンバンでています(笑)。まったく今までのバットマンとは違った神話的なものを秘めた本格的なバットマンです!」
クリストファー・ノーラン「この映画にはもう何年も関わっているんですが、最初からプレミアはどこでしようかな?と思っていました。今日の様子をみて、東京、日本!これ以上にこの映画を受け止めてくれる場所はないと思って、本当に名誉に思います。どうぞ楽しんでください!」

会場天井には、バットマンのアイコンであるバットライトが天井に浮かび上がり、交差しながら会場に舞い降りたり、舞い上がったりし、ワールドプレミアは盛大にはじまった。

☆『バットマン ビギンズ』は6月15日、丸の内ピカデリー1他にて全国松竹・東急系にて日米同時公開!

□作品紹介
バットマン ビギンズ