空前のヒットとなった「オペラ座の怪人」の怪人役を演じ、成田空港の到着ロビーでは2000人もの女性ファンが迎えに駆けつる程の人気を誇るイギリスの男優、ジェラルド・バトラーが、最新主演映画「Dearフランキー」のキャンペーンのため、来日した。

5月31日午13日赤坂郵便局。新作映画「Dearフランキー」で父と子の絆を手紙が結ぶ感動の物語にちんで<愛を運ぶ手紙大使>に任命されたジェラルド・バトラーが「あなたのまちの郵便局」と書かれたオレンジのハッピを着て登場。

ジェラルド・バトラーと握手できるということもあり、郵便局は約500名にも及ぶ20代から50代位の女性ファンの異常な熱気で包まれた。ジェラルド・バトラーを目の前にし、あまりの感激に関係者がが止めるにもかかわらず抱きつくファンも多数。ジェラルド・バトラーはなかなか終わらない行列にふと疲れた表情を見せる場面もあったが、一人一人に対して満面の笑顔で対応し、ファンをさらに魅了した。

また、騒ぎは郵便局内にとどまらず、郵便局の外のガラス張りの壁越しにもジェラルド・バトラーの姿を写真に収めようと、デジカメや携帯カメラもった人だかりが出来た。通りすがりの人や、信号待ちの車からも、何事かと注目を集め、普段と180度異なる郵便局となった。

(T,S)

☆2005年夏、bunkamuraル・シネマ、シネカノン有楽町ほか全国公開予定

□作品紹介
Dear フランキー