5月11日(水)18時30分より、九段会館大ホールにて<『炎のメモリアル』を観て、消防士・消防団員になろう!>キャンペーン第3弾、『消防士についてもっと知ろう!!』試写会が行われました。本キャンペーンは、レスキューに命を捧げる消防士たちの人生を描いた感動大作『炎のメモリアル』(5月21日より全国公開)が、積極的に消防団員の勧誘活動を行っている総務省消防庁とタッグを組んで開催しているものです。

昨日のイベントでは本作のキャンペーン・リーダー、俳優の宇梶剛士さん、春の火災予防週間キャンペーンモデルを務められましたタレントの乙葉さん、新潟県中越地震で皆川優太君救助に尽力されたハイパーレスキュー部隊長・清塚光夫さんを招いて、「炎のメモリアル」をきっかけに防災意識を高め、火災や事故に遭遇した時に自分達が一体何が出来るか、についてトークショーを行いました。

映画について、宇梶さんは「俳優たちの表情がストーリーが進むにつれて変わっていくところが見どころ。特に奥さんの優しい表情が映画を大きく素晴らしいものにしている」、乙葉さんは「主人公たちの仕事に対する誇りに感動し、彼らを支える奥さんも素晴らしい。観る人をやさしい気持ちにさせる映画です」、清塚さんは「映画の中の隊員同士のチームワーク・絆に感動した」とコメント。さらに、清塚さんは「阪神淡路大震災を教訓に作られたハイパーレスキューにとって大事なのも、仲間との絆。新潟県中越大震災での皆川優太くん救出の際にも仲間の隊員が守ってくれたからこそ、他の隊員が中に入っていけた」と人命救助の現場でのエピソードも披露した。命を懸けて人命を守る消防士について宇梶さんは「自分の危険を顧みずに、愛という言葉を実践している人たちだと思う」、もしも消防士の妻だったらどうしますか?という質問に乙葉さんは「妻としては心配だけど、そんな夫を誇りに思うし、家族の絆が深まると思う。仕事に一生懸命な旦那様を支える妻に私もなりたい!」と早くも妻としての意気込みを感じさせるコメントが飛び出した。大きな災害や事故に遭遇した時に私たちがするべきことは?という問いに清塚さんは「被害にあった人にまず声をかける勇気を持つこと。それが応急救護の第一歩です」と会場の人々にもアピールした。その後の囲み取材で、「藤井さんと映画の主人公のホアキン・フェニックスはどっちがカッコいい?」という質問に、「仕事に一生懸命な人は魅力的なので、どちらもカッコいいです!」とのろけた。その後、「婚約会見の時の2人は自然でとても良かった!」と絶賛の宇梶さんから乙葉さんにお祝いの花束がプレゼントされた。

『炎のメモリアル』 今日も名もなきヒーローたちが、情熱だけで命を救う・・・

出演:ホアキン・フェニックス(「グラディエーター」「サイン」「ヴィレッジ」)/ジョン・トラボルタ(「パルプ・フィクション」「フェイス/オフ」)

全国消防長会推薦/日本消防協会推薦/全国消防協会推薦/総務省消防庁後援/日本防火協会後援

配給:東宝東和

5月21日(土)より日比谷スカラ座他全国超拡大ロードショー!!

□作品紹介
『炎のメモリアル』