4月26日(火)、13時より、本所防災館にて<『炎のメモリアル』を観て、消防士・消防団員になろう!>キャンペーン第一弾といたしまして、俳優・宇梶剛士さんをキャンペーン・リーダーとしますお披露目&災害体験イベントが行われました。このキャンペーンは、9.11同時多発テロでの活躍した消防士たちへのリスペクトから製作され、レスキューに命を捧げる消防士たちの人生を描いた感動大作『炎のメモリアル』(5月21日より全国公開)が、積極的に消防士・消防団員の勧誘活動を行っている総務省消防庁とタッグを組んで開催しているものです。

本日のイベントとしましては、本作の配給元・東宝東和、平沼社長より宇梶剛士さんへキャンペーン・リーダーの任命状の授与、スクリーンに向かい消火活動の体験、そして消防車の前で最新消火器具インパルス銃を持っての撮影が行われました。

ドラマでの消防士の格好で現れた宇梶さんは映画について「消防士一人一人の人間関係が描かれていて、一言で言うと好きな映画です。」とコメント。映画の中での夫婦愛については「消防士の奥さんというのは死と隣り合わせの夫を持っている。夫婦は別々の他人でありながらも互いにぶつかったり認めあったりして同じような人格を形成していくものだと思う。だからカップルで見に行ってお互いの将来について話し合ってみるのも良いのでは?」と語った。

消防団員の減少についても「消防士は、危険を伴う、決して楽ではない仕事。人のためにがんばろうというより自分優先の世の中になっているのではないか」と熱く語り、昨日の尼崎・JR脱線事故にも触れ、「亡くなられた方々はもちろんだが、残された方の顔を見ていると本当に辛い。レスキュー隊がああいう現場でもがんばっていて、私も(消防士の格好をしているが)尊敬を持ってこういう格好をしていたい」と語った。

途中で雷雨にあうハプニングもあったが、「僕はビクっとすることはあまりないです。相手が僕を見てビクっとすることはありますが」とコメントした。

『炎のメモリアル』 今日も名もなきヒーローたちが、情熱だけで命を救う・・・
出演:ホアキン・フェニックス(「グラディエーター」「サイン」「ヴィレッジ」)/ジョン・トラボルタ(「パルプ・フィクション」「フェイス/オフ」)

全国消防長会推薦/日本消防協会推薦/全国消防協会推薦/総務省消防庁後援/日本防火協会後援
配給:東宝東和
(情報提供:東宝東和)

5月21日(土)より日比谷スカラ座他全国超拡大ロードショー!!