東京国際映画祭2004:『ターミナル』来日記者会見
7年振りに来日にトム・ハンクスは、多くのマスコミに笑顔で応えてくれた。
当初は、スピルバーグ監督との来日を予定しており、次回作のため、急遽監督がキャンセルとなり、トム・ハンクス一人で、撮影エピソードを語ってくれた。
とくに、スピルバーグ監督とは、『プライベート・ライアン』をきっかけに多くの作品でコンビを組んでいるが、トムは、監督について「彼は天才です。全てシネマティックなものでできていて、彼の人生そのものがシネマティックです。彼はセットにいる時が一番イキイキしているんだよね」とコメント。絶大な信頼を得ているからこそ、すばらしい作品が生まれるそうです。
会見中は、マスコミとの間で、ジョークを飛ばし会場を沸かすサービス精神旺盛な一面を見せてくれたトム・ハンクスでした。
詳しい模様は、ムービーで。
(YAS)
映画は、2004年12月18日より日劇1ほか全国一斉ロードショー
□作品紹介
『ターミナル』