タイから6人の監督と小さな主役たちが来日、お節句にあわせて着物で登場、『フェーンチャン〜ぼくの恋人』の記者会見が都内で行なわれた。
タイでは、2003年10月に公開され大ヒットした話題作『フェーンチャン〜ぼくの恋人』は、国立チュラロンコーン大学で同級生監督6人による、80年代のタイの懐かしい風景を舞台に描いた恋物語。
6人の監督、コムグリット・ドゥリーウィモン監督、ウイッチャヤー・ゴージウ監督、ソンヨット・スックマークアナン監督、ニティワット・タラートーン監督、アディゾーン・ドゥリーシリカセーム監督、ウィッタヤー・トーンユーヨン監督と主演のチャーリー・タライアットくん、フォーカス・ジラクンちゃん、チャルームポン・ティカマポーンティラウォンくんが来日した。
監督は、物語の設定について、タイでの評判は、「タイの人々が、のびのびとした生活をしていた当時を懐かしんでいる。」そうです。
主演たちは、映画に出演後の心境を次のように語ってくれました。
「女子からの視線が増えて、モテモテです。(笑)。」(チャルームポン・ティカマポーンティラウォンくん)「有名になって『一緒に写真を撮って』と言われたのがうれしかったです。」(チャーリー・タライアットくん)
(YAS)

映画は、2005年3月19日(土)、シャンテシネにて胸キュンロードショー

□作品紹介
『フェーンチャン ぼくの恋人』