かつてない世界観とスケールで贈る、究極のアクション超大作『コンスタンティン』ジャパンプレミア試写会が、4月12日(火)東京国際フォーラムにて行われた。上映前の舞台挨拶には主演のキアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、フランシス・ローレンス監督が登場。黄色い声援が上がる中、キアヌはいきなり「TOKYO!」と叫ぶなど開始早々からノリノリ。ローレンス監督とレイチェルは、大会場を埋め尽くす観客を見て喜びを隠せない様子だった。

 本作は、長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが崩れ去ろうとする危機の中、キアヌ演じる天国と地獄のエージェントとなった男ジョン・コンスタンティンと、レイチェル演じる女刑事アンジェラが共に謎を解いていくストーリー。映画の見どころについて聞かれた三人は、「今までとは違うキアヌが見られるし、レイチェルも魅力的」(ローレンス監督)、「再び共演できたキアヌと、私が演じるキャラクターの関係性です。とにかくキアヌから目を離さないで!(笑)」(レイチェル)、「監督やレイチェルといった、スタッフとキャストのコラボレーションが素晴らしい。そしてキャラクターがジレンマに陥って、後にやって来るクライマックスに注目して欲しい」(キアヌ)と語り、“次の『マトリックス』”と期待が注がれる本作をそれぞれアピールした。

(yamamoto)

☆『コンスタンティン』は2005年4月16日、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー!

□作品紹介
『コンスタンティン』