いよいよ、4月23日より吉祥寺バウスシアターにてレイトロードショー公開される『フォービデン・ゾーン<リミテッド・フォー・レイト・ナイト>』。
本作の音楽を手がけているのは、ロック・バンド”オインゴ・ボインゴ”のリーダーとして創作活動に励む傍ら、ティム・バートン監督の『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『マーズ・アタック!』、『スリーピー・ホロウ』などほとんどの作品の音楽を担当し、また『メン・イン・ブラック』、『スパイキッズ』シリーズ、『スパイダーマン』シリーズなど話題作の音楽を手がけている音楽家ダニー・エルフマン。
そのダニー・エルフマンの映画音楽の原点ともいえる作品が出演もしている『フォービデン・ゾーン<リミテッド・フォー・レイト・ナイト>』である。
いまなお、新作を生み出しているダニー・エルフマンからのメッセージが届いた。


こんにちは、日本のクレイジー映画ファンのみなさん!
『フォービデン・ゾーン』は、私にとってとても大事なプロジェクトであると同時に、楽しい仕事でした。
思い切りワイルドな経験であったばかりか、私の初めての映画音楽の仕事だったのです。「フルオーケストラ」ではありませんでしたが(演奏は、私たちザ・ミスティック・ナイツ・オブ・ジ・オインゴボインゴでしたけど)映画音楽を手がけることの楽しさを体験しました。その数年後、初の大仕事を受けた時に自信を持って取り組むことができたのも、『フォービデン・ゾーン』の経験があってこそでした。
『フォービデン・ゾーン』の音楽を手掛けることができたのは、今でも私の誇りです。日本の観客のみなさんにも私と同じくらいこの作品を気に入ってもらえることを願ってます。

ダニー・エルフマン


公開は、いよいよ4月23日より吉祥寺バウスシアターにてレイトロードショーされる。
(YAS)

□作品紹介
『フォービデン・ゾーン< リミテッド・フォー・レイト・ナイト>』