潜入捜査官と潜入マフィアの手に汗握る対決を描き、香港で大ヒット、日本でも“香港映画の復活”と評された『インファナル・アフェア』3部作。4月12日(火)東京プリンスホテル パークタワーにて、シリーズ最終章となる『インファナル・アフェアⅢ 終極無限』の記者会見が行われた。
 会見には監督兼プロデューサーのアンドリュー・ラウ、監督兼脚本のアラン・マック、脚本のフェリックス・チョン、潜入捜査官を演じたアンディ・ラウが登場。トニー・レオン、レオン・ライ、ケリー・チャンなどシリーズ一豪華キャストが出演している本作だが、キャストは仲が良かったのかとの質問には「友達ですけど、良い友達かどうかはわかりません(笑)」(アンディ)と笑顔で回答。すかさずラウ監督が「現場は和やかで、とてもいい雰囲気でしたよ」と付け足したが、アンディは「一つ言えるのは、(マフィアのボス、サム役の)エリック・ツァンとは友達じゃないです(笑)」と続けておどけた。
 
(yamamoto)

☆『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』は、4月16日より渋谷東急系、ほか全国ロードショー公開!!

□作品紹介
『インファナル・アフェアIII  終極無間』