警察に潜入した組織の男と、組織に潜入した警察官が交差する、緊張と興奮の犯罪ドラマ『インファナル・アフェア』シリーズ。香港では公開後、すぐに続編の製作が開始され3部作となった。
ついに日本で待望の完結編『インファナル・アフェアIII  終極無間』の公開を前に主演キャスト・スタッフを招いてジャパンプレミアが行われた。
プレミアの会場は、前日にオープンしたばかりの東京プリンスホテル パークタワー、地下2Fのコンベンションホールは、国内最大級の最大3600名を収容できる広さにスクリーン、レッドカーペットを設置し行われた。
観客全員が、ドレスコードの正装で行なわれ、レッドカーペットを歩くゲストのトニー・レオン、アンディ・ラウ、監督のアンドリュー・ラウとアラン・マック、脚本のフェリックス・チョンに集まる歓声は、その人気を高さを表している。
トニーレオンは「死んでしまった役だったのですが、幽霊にならなくって良かったです。この作品では監督の配慮で、回想シーンで登場しています。今までにないヤンという役を演じることができました。」と監督のアラン・マックに感謝とメッセージを語り、アンディ・ラウは「映画の中ではあまり笑うこと、笑顔を出すことはなかったですが、現実の生活では笑顔でした、これだけの観客が集まっていると笑顔が出ますし、映画の興行成績が良ければ、さらに笑顔でいられますね。」とエピソードを語ってくれました。
14日は、大阪でスーパープレミアが開催されます。すでにチケット完売しており、この熱気は大阪でも集まるでしょう。

一般公開は、今週末、16日より渋谷東急系、ほか全国ロードショー公開されます。
(YAS)

□作品紹介
『インファナル・アフェアIII  終極無間』