カリスマ作家・乙一初の劇場映画化「ZOO」初日舞台挨拶
カリスマ作家・乙一氏の原作を映画化!「ZOO」初日舞台挨拶がテアトル池袋にて19日行われた。
本作品はTVドラマ、CM、ゲーム、CGアニメーションなど様々な舞台で活躍する多彩(多才)な五人の監督がコラボレートし、ジャンル分け不能と呼ばれる乙一ワールドを見事に映像化。どの作品にも全く予想だにしない驚愕の結末が用意されているストーリー展開。実写4作品、アニメーション1作品からなるコンピレーション5作品。そして各作品の主役の大部分を今もっとも輝いている10代の俳優・神木隆之介、市川由衣、小林涼子、須賀健太、鈴木かすみたちが席巻しているのも見所のひとつ。
舞台挨拶には、出演の村上淳、市川由衣、神木隆之介、小林涼子、須賀健太、鈴木かすみのほか、原作の乙一、金田龍監督、安逹正軌監督、小宮雅哲監督、水?淳平監督、安藤尋監督らが登壇した。
乙一氏「文章で書くより映像化する方が大変だと思います。出来上がった映画を観て驚いています。」
村上淳さん(「ZOO」主演)「他のキャストは皆さん若いのにしっかりしていて驚きます。撮影時は4日間寝なかったりハードでしたが、人間やれば出来るものですね。」
市川由衣さん(「SEVEN ROOMS」主演)「須賀君と本当の姉弟に見えるよう、二人っきりで過ごす時間が長かったのでとても仲良くなれました。」
神木隆之介さん(「SO−far そ・ふぁー」主演)「杉本哲太さん(父親役)と鈴木杏樹さん(母親役)によく遊んでもらい本当の親子のようになれました。作品を観て始めはよくわからなかったけど、だんだんゾクゾクしてきました。」
公開は、19日(土)よりテアトル池袋ほか全国順次公開致します。
□作品紹介
『ZOO』