「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005」の概要が13日、札幌で記者会見が行われました。
今年は、2月24〜28日の5日間、夕張市内の7会場で国内外の作品、長編・短編合わせて約78本を上映すると発表。
16回目を迎える映画祭は、オープニング作品は『シャーク・テイル』。クロージング作品は『阿修羅城の瞳』を筆頭に映画ファンが今、見たいと思う話題の作品『カーテンコール』、『ナショナル・トレジャー』、『ローレライ』、『コーラス』などが発表された。
 審査員は、コンペ審査委員長に同映画祭で第1回に審査員として来夕し、映画祭にゆかりの深い人物でもある韓国の映画監督、イ・チャンホさんが決定。ゆうばり映画祭がいち早く韓国映画の話題を作ったきっかけにもなった監督である。
 オフシアター部門の審査委員長には、93年の同映画祭ビデオ部門で『魔王街・サディスティックシティ』でグランプリを受賞し、近年は、『ヴァイブレータ』で映画賞を総なめにし、一大センセーショナルを巻き起こした廣木隆一監督が決定した。
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(YAS)

□映画祭公式サイト(PC&携帯)
http://yubarifanta.com/