本日、スペースFS汐留にて『ゴーストネゴシエイター』試写会舞台挨拶が行われた。場内は、超満員で立ち見が出るほど大賑わい!そんな中、本作の出演者の方たちが登壇し、一言ずつコメントを寄せた。登壇者は、ミス・ユニバース出身で気風のいいゴーストネゴシエイター、榊ヨウコを演じる滝沢沙織さん、第8回JUNONスーパーボーイコンテスト・グランプリの経歴を持つ井澤健さん、『筋肉番付〜』で素晴らしい身体能力を見せた永井大さん、本作で映画デビューを飾る高樹マリアさん、TV・映画・舞台で活躍中の南野陽子さん、そして本作が監督デビュー作になり、次回作『着信アリ2』が控えている塚本連平さんの総勢6名。

塚本監督:「本作では、皆バカみたいなことをやっていますから、気楽にぐったりとリラックスして観て下さい」

高木:「歌をうたうシーンが多くて緊張しすぎました。そのせいか直前に具合悪くなってしまって…だから歌のシーンは吹き替えです。…嘘です(笑)タイトルはホラーっぽいけど、コメディ色強くてほろっとくるエピソードもあります。」

滝沢:「今回、映画初出演なんですが周りのキャストの方々に助けられましたね。あと、川島なお美さんを引っ叩くシーンがあったんですけど、どういう風にしたら引っ叩いたように見えるかなど、考えながらやって勉強になりました」

井澤:「この役は比較的自分に近いと思います。(滝沢もうなづく)そして、素晴らしいチームワークの中で作る事ができ、本作は僕にとって思い出深い作品になりました」

永井:「この作品で僕は川島なお美さんと親子役なんですが、川島さんと親子役をやると出世すると言うウワサがあるので、僕もその仲間入りできるのかと思うと嬉しいです(笑)」

南野:「今回、若いキャストの方たちと一緒にお仕事出来ると思い、楽しみにしていたのにおばけ役という事でずっと一人、ブルーバックで寂しく撮っていました。でも、とても愛がいっぱいな映画になっています。」
(菅野奈緒美)
※『ゴーストネゴシエイター』は12月18日(土)よりテアトル新宿、テアトル池袋で公開!
■作品紹介
ゴーストネゴシエーター