白血病の少女が、スケボーで四国88カ所お遍路の旅に出た。奇跡を信じた「命」の1400km

四国のお遍路が紡ぎだす少女の輝きと、彼女に癒される人々…

“お遍路の旅”1400キロをスケボーでたった一人で走破しようとする少女、明日香。
白血病に冒された彼女には時間がなかった。「今」を生きている「証」を得るために真摯な決意で挑む。そんな姿に傷を抱えていた周囲の人々は癒され再生していく。この明日香役を、透明感あふれる等身大の存在感で演じきったのは、映画初主演村川絵梨。今、彼女のピュアなパワーが、四国から全国に満ち溢れる。

本日『ロード88』の特別試写会が行われた。会場は超満員。今か今かと待ちわびる観客の中、登壇したのは主演の村川絵梨さん。(BOYSTYLE)

Q.四国での撮影1番の思い出は?
村川:「撮影期間は一ヶ月だったんですが、その中でもスケボーは辛かったです。撮影入ってもなかなか慣れなくて…。それが四国での苦い思い出ですね。」

Q.四国で『ロード88』の凱旋公開を行ってどうでしたか?
村川:「四国が撮影現場という事もあって、地元の方も温かく迎えてくれて。鑑賞した方たちの反応がとても良かったんです。喜んでくれているっていう雰囲気を直で感じられて東京での公開に自信持てたし、本当に嬉しかったです。」

Q.村川さんは白血病の女の子という難しい役どころでしたが、本作を撮り終えていかがでしたか?
村川:「今回この作品に携わって勉強になった事はたくさんあります。明日香に出会い、人生観変わりました。前向きで強い意志を持っている女の子です。だから私自身辛い時は明日香を思い出して自分を勇気付けています
。本当に人生を左右されるような役に出会えて嬉しいです。」

Q.メッセージや見どころを!
村川:「本作は明日香がいろんな人と出会い、勇気や希望を与えて明日香自身も周りの人たちから生きる力を貰いながら必死に生きている。そして、明日香は母に会いたいという想いが強い。だからそういった母と子との絆にも注目して見て欲しいです。」

それから10月4日は村川さん17歳の誕生日という事もあり、バースデーケーキや花束がプレゼントされた。
「早く17歳になりたかったんです!」そう笑顔でケーキのロウソクの火を消す姿はとても印象的だった。

村川さんが演じる明日香。彼女との出会いが、みんなの「生きる」勇気になる。見ると癒されるヒーリング・ロードムービーが今ここに誕生した。
(菅野奈緒美)