さる9月2日、東京イイノホールで行われたトウキョウ・シネマ・ショーで韓国ブームの火付け役となった『シュリ』の脚色・助監督を務めたペ・ウナク監督の初監督作品『TUBE』の上映が行われ、主演のキム・ソックン、ペ・ドゥナが来日しトークイベントを行なった。
 今回で来日が2回目というキム・ソックン、日本はプライベートも合わせると9回目というペ・ドゥナ。秋にはTVドラマの撮影が控えているというキム・ソックン。
「韓国のTVドラマの撮影は大変なんで、ちょっと憂鬱なんです。」とキム・ソックン。横で、笑っているペ・ドゥナは、
「私は、現在、日本で日本の映画に出演しています。山下敦弘監督の『リンダリンンダリンダ』でしばらくは日本で映画の撮影です」と。
最近の日本の韓流に関してペ・ドゥナは、「韓国で日本文化が開放し、両国が良い情況を続けているので、お互い手を取り合い、発展してほしい」と語ってくれた。

期待のコリアン・スペクタル・アクション最新作は、11月より東劇他全国松竹系にてロードショー公開される。
(YAS)