テアトル新宿で行われた井口昇監督の作品オールナイト「昇祭」で、BS−iで放送中の「新耳袋」。その中から井口監督による『正座する影』『ばあさんが来る』が上映された。上映前のトークイベントでは原作者の木原浩勝さんを迎えて、怖い話が披露された。それも、会場となったテアトル新宿で起こった本当にあった話。「発狂する唇」公開時の舞台挨拶での出来事。震え上がる会場、「ほんとうに怖いと涙がでちゃうんです!」といいながら涙をキラリとみせる井口監督。
この様子は後日動画で配信します。お楽しみに!

また、「新耳袋」は『新耳袋・劇場版』として渋谷シネ・ラ・セットで公開中。劇場の記録を塗りかえるほどのヒットで全回満席だという。さたに、吉祥寺バウスシアターでは放送された中からいくつか選んで「新耳袋・傑作選」として8月28日より上映するという。DVDも1巻2巻と発売中!