市川 準監督の最新作『トニー滝谷』の撮影現場に同行し、異なる視点から映画の現場を見つめた監督・村松正浩。
1997年のPFFアワードで『シンク』でグランプリを獲得した村松正浩監督が撮影現場の裏舞台は、映画製作ドキュメンタリーではあるが、もう1つの作品として仕上げた。
監督は「50数時間に及ぶ撮影した映像をすべて見直して75分の作品「『トニー滝谷』メイキング 晴れた家」として完成させた。自分で撮影しておきながら気が付かなかったシーンなどが再び撮った映像を見直すことで発見できたなど貴重な体験でした。」また監督は「本編では、舞台の季節がら夏であるとは、分からないような配慮をされているが、このメイキングを見ることで、監督や出演者たちとのコミュニケーションなどを見ることができる」など、もう1つの作品としての製作秘話を語ってくれた。

※メイキング作品「晴れた家」の今後の公開予定などは、未定ですが、公式サイトを今後チェックしてみてください。

☆『トニー滝谷』は2005年お正月第二弾よりテアトル系ほかにてロードショー決定!

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