『プッシーキャット大作戦』スクリーンからそのまま飛び出したような舞台挨拶

”キング・オブ・エロス”ラス・メイヤー監督に捧ぐ・・・！？
今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラム部門でお披露目された『プッシーキャット大作戦』が待望劇場公開決定、６０年代テイストが盛り沢山。全編を通してファッション、音楽とまったく新しい“プッシーキャット”が誕生。
監督は、『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』で2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞した本田隆一監督。
今、本田隆一に注目！
舞台挨拶では、監督ほか出演者全員が役柄の衣装のまま登場、撮影エピソードを語ってくれた。
本田監督は「この劇場で自分の作品が上映されるなんて嬉しいです」水谷ケイさんは「撮影は本当に寒くって大変でした」本田作品には常連の山本浩司さんは「名前のない警官という役柄で、一瞬しか登場していないので、チェックしてください」尼さん役でこの秋、初主演作「くりいむレモン」の公開が控えている村石千春さんは、水中めがねに海女さんの衣装で登場し「海女さんの衣装ってこんなんだったんだと寒くないのかなぁと初めての体験でした。」とスクリーンから「不幸〜！」というオーラを感じ取れたら千春ちゃんの努力した演技なんだそうです。
本田作品は、テアトル新宿の『プッシーキャット大作戦』を皮切りに１０日（土）からは、ユーロスペースでオムニバス映画『穴』で藤井尚之主演で、「青春の穴」が公開され、３１日（土）には、シネマアートン下北沢で『セクシードリンク大作戦〜神様のくれた酒』（脚本は「殺し屋１」の佐藤佐吉）が相次いで公開される。
また、『プッシーキャット大作戦』は、５日の月曜日からは、イベントを連日開催する。
詳細は、下記をチェック！。
本田隆一を知らない貴方！、彼の映像を体験すべし！