四国88箇所、お遍路の旅、ロードムービー「ロード88 出会い路、四国へ」が東京・永田町の憲政記念会館大ホールで完成披露試写会を開催した。
四国4県でオールロケーションされた本作を四国出身国会議員である今話題の後藤田正純議員をはじめとする、関谷勝、小野晋也、森田一、北村誠吾、後藤茂行、北岡秀二、岡本芳郎、七条明、平井卓也さんら四国出身議員が会場に集まり、出演者・キャストと共に映画を盛り上げていくことでエールを送った。
舞台挨拶では、監督の中村幻児監督は、「白血病をテーマに扱っていますが、この映画は、困難を乗り越えようとがんばって生きる少女のお話です。さわやかな気持ちになってもらえたら嬉しいです。」と語った。主演の村川絵梨さんは撮影での苦労を「白血病という難しい役で大変でしたが、それを吹き飛ばすくらいのすばらしい作品です。」とコメント。
本作は、白血病と闘いながらスケートボードで四国で「お遍路の旅」を行う女子高校生の感動作。
本作は、松山映画祭のオープニング作品として上映され、今秋、全国順次ロードショー公開されます。

□作品紹介
ロード88 出会い路、四国へ