佐藤正午さんの小説を原田泰造さん主演で映画化した作品『ジャンプ』が初日を迎えた。
舞台挨拶には、この作品が初監督作品となった竹下昌男監督、主演の原田泰造さん、牧瀬里穂さん、笛木優子さんが登壇。
笛木優子さんは「原田さんによくしていただいて・・・・(原田さんは「あるでしょ?」と合図)、現場はとても楽しかったです」とネプチューンとしては映画に出演しているが、ひとりで主演が始めての原田泰造さんは「ハリウッド映画ばかり観ていたので、こんな映画もあるんだなぁと改めて、静かなこんな映画も観ていこうと感じました。撮影は1年前のことなので、あまり撮影エピソードは覚えていないのですが、九州の撮影シーンで暴走族との出会いですかねぇ(笑い)」牧瀬里穂さんは「役者・原田泰造には、驚きました。」と語ってくれました。
竹下昌男監督は「原作者の佐藤正午さんとは、昔からの付き合いで、ようやく映画を撮ることができたことが一番嬉しかったです。原田さんについては、200%の演技でよかったです。」

□作品紹介
ジャンプ