『トラフィック』でアカデミー賞に輝いたベニチオ・デル・トロが再び本作『21グラム』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ名実共にハリウッドで唯一無二の存在感をアピール。本作で本年度アカデミー賞に輝いたショーン・ペンと同じく主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツとの共演も話題の『21グラム』。ジャパンプレミアに、2度目の来日の監督アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥと共に舞台挨拶を行った。
会場には、熱狂的なファンの声援にステージ上から投げキッスのサービスを振りまくベニチオ・デル・トロ。終始、にこやかでかつ恥ずかしそうな仕草に黄色い声援は、なかなか止まなかった。
ベニチオ・デル・トロは「ショーン・ペンの作品の大ファンで、彼と一緒にいると心が惑わされてしまうくらいの大ファンなので、撮影中は、できるかぎり仕事以外では一緒には居なかったです。泊まっているホテルも変えたくらいです。」と語ってくれました。
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□作品紹介
21グラム