『コールド マウンテン』のジャパンプレミアが、4月8日(木)19:00からSHIBUYA-AXにて開催。
レニー・ゼルウィガーとアンソニー・ミンゲラ監督が、レッドカーペットに登場。
上映前に行われた舞台挨拶では、スペシャルゲストとして本年度日本アカデミー賞など数々の主演女優賞を受賞した寺島しのぶさんによる花束贈呈も行われ、日米のアカデミー女優が顔を揃えた。
舞台挨拶では、アンソニー・ミンゲラ監督は、「今日はみなさんにこの映画を観ていただくことができてとても嬉しいです。この映画の原作はとても美しい小説で、私もレニーも惚れこんでいました。壮大な旅路を描いたこの映画は、撮影が5年間にも及び、私達にとっても長い旅路でした。」と寺島しのぶさんからお花を貰い「日本にはこんなに美しい女優さんがいるんですね。今年はたくさんの賞をお取りになって、心からお祝いを申し上げます。」
レニー・ゼルウィガーさんは「今回日本に来るのをとても楽しみにしていました。この作品を作るのをとても楽しみましたが、ここにいる皆さんにも楽しんで頂きたいと思います。日本に来れたことは本当に名誉な事です。」
とコメント。
寺島しのぶさんは「とにかく壮大な物語で、あっという間に時間が経ちました。男の人と女の人が惹かれ合う力というのは、まるで磁石のようで本当に素敵でした。好きなシーンはたくさんあるのですが、特に、レニーさん演じるルビーの目がふと女らしくなるシーンがすごく好きです。」

作品は4月24日(土)より、日劇3ほか全国ロードショーにて公開されます。

□作品紹介
コールドマウンテン