史上最高の歴史小説と名高いパトリック・オブライアンの世界的ベストセラー「マスター・アンド・コマンダー」が、プロジェクト始動から10年の時を経て、ついに完全映画化を成し遂げた。監督は、『いまを生きる』『トゥルーマン・ショー』の名匠ピーター・ウィアー。勇気と友情、忠誠と献身、そして少年達の成長と葛藤のドラマを鮮烈に描き出す本作は、『グラディエーター』『ビューティフル・マインド』など数あるラッセル・クロウの代表作の中でも、最高傑作となっている。また、ILMが手がけた映画史上最もリアルな嵐のシーンや、迫力の戦闘シーンなど、アクション・エンターテイメントとしての醍醐味も大きな魅力。本年度アカデミー賞最有力との呼び声も高い、空前の話題作である。来日会見には監督の大ファンの財前直美さんが花束贈呈にかけつけました。この様子は動画メニューでどうぞ!