韓国で公開中の『シュリ』のカン・ジェギュ監督待望の最新作『ブラザーフッド』が4月3日までの観客動員数の累計が約1,109万3,000人となった。これは約1,105万7,000人を動員した『SILMIDO−シルミド−』(6月5日全国東映系公開)を公開から59日目にして抜き、観客動員数の新記録を樹立した。
都内で完成披露試写会が行われ、舞台挨拶にカン・ジェギュ監督が登壇された。
監督は「この映画は300人のスタッフと共に長い間撮影してきた作品で、製作時から日本からも撮影現場に足を運んび暖かい声援を頂ました、韓国でも観客の方には深い関心を頂き、そのような激励と声援のおかげが記録につながったのではいかと」語ってくれました。
日本でも韓国映画ブームを作った『シュリ』のカン・ジェギュ監督の最新作、この夏、さらなる話題を呼ぶことでしょう。
今週、記録を塗り替えられた『SILMIDO−シルミド−』の記者会見が都内で行われる。

『ブラザーフッド』は、2004年初夏ロードショー。

□作品紹介
ブラザー・フッド