04年夏休み映画の大本命、実写版の『サンダーバード』(配給:UIP 監督:ジョナサン・フレイクス 8月7日より日劇3ほか全国東宝洋画系にてロードショー)の日本語吹き替え版の声優を、トップ・グループ、V6が担当することになった。
オリジナル版ではジェフ・トレーシーには名優、ビル・パクストン、そして5人兄弟の”トレーシー・ボーイズ”はイギリス全土からオーディションで選ばれたハンサム揃いで、まさしくV6が担当するに相応しい映画だと言える設定だ。そしてメカの魅力ももちろん、レトロ・フューチャー感溢れる色鮮やかなデザインやファッションは実写版『サンダーバード』のもう一つの大きな特徴だ。そのファッション性が若い観客層を中心に大きな話題となると言われている『サンダーバード』にとって、この層に絶大な支持を持つV6は”最強の援軍”である。
今後は吹き替え版の制作を経て、公開前にはV6とトレーシー・ボーイズの夢の顔合わせを実現させる予定もある。
なお、V6の各メンバーの配役と、コメントは以下の通り。

岡田准一(アラン・トレーシー役)
サンダーバードといえば、メカの鮮やかな色があります。僕も声優をやらせていただけるということで自分の独自の色を役にはめていければいいなと思っています。応援してください。

長野博(スコット・トレーシー役)
実はですね、テレビシリーズ以来、サンダーバードの世界が大好きなので、ファンの視点から一歩踏み込んだようなところで、完成度の高い吹替え版を皆様にお届け出来たらなと思っております。楽しみにしてください。

三宅健(ゴードン・トレーシー役)
僕たち6人が伝説の国際救助隊、サンダーバードを演じます。皆さん楽しみに待っててください。

森田剛(バージル・トレーシー役)
今回は主題歌も6人で歌うんですが、全員でアフレコをするというのは始めてなので今までとは違う形で力を合わせて頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

井ノ原快彦(ジョン・トレーシー役)
私こと井ノ原快彦が勝手に予想させていただきますけども、今年の夏、サンダーバードのあのファッションがもう巷で大流行しますから、これもし流行らなかったら、僕の責任にして頂いても構わないですから。絶対流行ります。

坂本昌行(ジェフ・トレーシー役)
新しいサンダーバード・ブームを僕らが巻き起して、ファンの皆さんと一緒に半年間大いに盛り上がりたいと思います。

□作品紹介
サンダーバード