この日の「もっとも危険な刑事まつり」のトークゲストは、今年のゆうばりファンタスティック映画祭でグランプリを獲った『地獄甲子園』の公開が控えている山口雄大監督そして主演の坂口拓さんでした。観客によるアンケートで5位を記録していますよ!という声に山口監督は微妙な表情。

山口「今回刑事まつりに参加したきっかけは、第一弾を初日の初回で観たんですけど、はっきりいってつまらないと思いました。それで篠崎誠さんに直接”僕がやります!”て言ったんです。その後何にも連絡がなかったんでどうするんだろうと思いつつ、勝手にこっちで作って勝手に送ってしまいました。」

坂口「二人で刑事まつり見て、怒って、江古田のジョナサンで打ち合わせしたんです。バーサスの時から二人でコメディずっとやってたんですよ。」

山口監督からはこんな真面目なお話も。
「第一弾がつまらないと感じたのは、参加していた監督さんたちが片手間でやってるというように感じられたからです。僕らみたくギャグ映画をずっとやってきた人間にとってはそれはちょっと・・・というような出来だと思いました。僕は今年のゆうばりファンタスティック映画祭のヤングコンペティション部門でグランプリをいただいたんですが、こういったギャグ映画がグランプリを受賞することってあまりないんです。そうしたら、ゆうばりのオフシアター部門の自主制作の若い監督さんたちがおめでとう!って話かけてくれて、”山口さんがこういったギャグ映画の先陣を切ってくれればぼくらも後に追随しますんで一緒にギャグ映画を盛り上げていきましょう!”っていってくれたんです。ですから僕もこれからこのジャンルを確立させていきたい、っていう思いは強くありますね。」

■作品紹介「最も危険な刑事まつり」
■公式ページ「最も危険な刑事まつり」

(綿野かおり)