ヒップホップ界の侠気・ラッパ我リヤが音楽シーンから飛び出し映画界に殴りこみをかけた映画『スリー・オン・スリー』初日舞台挨拶がテアトル新宿で幕を開けた。
ルール無用の何でもありのファイトBATTLEバスケットボール。監督・脚本は『発狂する唇』などの佐々木浩久がまったく新しいジャンルでCGを駆使したSFアクション。脚本には、今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭・ヤングファンタスティックコンペ部門で初監督作品『地獄甲子園』でグランプリを受賞した山口雄大。
初日舞台挨拶には、主演のラッパ我リヤ・山田マンさん、Qさん、DJ TOSHIさん、ほか梨花さん、日向崇さん、三輪ひとみさんらが参加した。

舞台挨拶で、ラッパ我リヤ・山田マンさんは、「ヒップホップという文化が好きで、その延長でムービーをやって、日本でもムービーとヒップホップがリンクしてサントラも出せていい経験をさせてもらいました。」
Qさんは、「今回は、絵を見ながら音もいいのでよろしく!」
DJ TOSHIさんは、「映像と音をやられて楽しんでもらえらたうれしいと思います。」
また、佐々木浩久監督は、「今回はじめてCGを使わせてんもらって、これが非情に面白くなっています。今後、イベントが目白押しなので、よろしく。」
本作は、テアトル池袋にてGWイベントを開催します。

●5月2日(金) トークショー
黒澤清監督、高橋洋監督、佐々木浩久監督
●5月3日(土) トークショー
三輪ひとみ、佐々木浩久監督
●5月9日(金) トークショー
日向崇、新井雄一郎、松本未来、佐々木浩久監督、ほか予定
●5月16日(金) トークショー
ラッパ我リヤ、梨花、佐々木浩久監督
●5月24日(土) 秘宝的トークショー
佐々木浩久監督、三輪ひとみ、ほか予定

□公式サイト
http://kss-movie.com/3on3/index.html

『スリー・オン・スリー』は、2003年4月26日からテアトル池袋にてレイトショー公開中!
(外川康弘)