世界50ヶ国でカバーされた、フレディ・アギラーの名曲「ANAK」を映画化したフィリッピン映画『母と娘』。
都内で、社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力でチャリティ特別試写会が開催された、会場には、加藤登紀子さん、浜美枝さん、斉藤こず恵さん、つみきみほさんらも出席され、舞台挨拶でフィリピン大使館領事とセーブ・ザ・チルドレン海外事業部長の挨拶に続き、1979年に日本でも名曲「ANAK」をカバーされた歌手の加藤登紀子さんは「悔いの残る戦争です、早く平和になって欲しい」と語った。

映画『母と娘』は、実際に子供を祖国に残し、働かざるを得なかった母親たちに焦点を当て、監督自らが取材した実話で構成され感動を呼ぶ話題作。
4月12日の公開を目前に多くの観客で会場は埋め尽くされた。
『母と娘』は、4月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

□作品紹介
母と娘