昨年夏に韓国で公開されると、250万人を超える驚異的な動員を記録し、堂々サマーシーズンNO.1大ヒットの座に憑いた、もといついた『ボイス』。先だっては、アン・ビョンギ監督、キム・ユミが来日した際の舞台挨拶の模様もお伝えしたが、日本の心霊ホラー・テイストを研究し尽くし、さらなる恐怖を追及した『ボイス』の怖さを、前情報一切無しのまま堪能してもらおうということで、現在怖いものや流行に敏感な女子高生を対象にして、スニーク・プレビュー試写会が大々的に開催中。各地の試写会場では、毎回大きな悲鳴が渦巻いているという。
 3月13日渋谷・クロスタワーホールでは、“ティーンズ・セレブ・プレミア試写会”と称し、やはりスニーク・プレビュー形式で、女子高生と橋本愛美、大塚露那、鈴木えみ、皆川優紀、太田、千晶、松本まりか、相坂真菜美らティーンエイジャーの女性タレント&モデルが多数来場。上映前には、余裕の表情を見せていた彼女たちだが、映画が始まると思わず悲鳴をあげることもしばし。それでも、ミステリアスな展開には最後まで目をそらすことができず、しっかり作品を堪能された模様。

なお、『ボイス』は、2002年4月中旬GWより渋谷東急ほか全国ロードショー公開!
(宮田晴夫)

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