昨年の中国映画祭に続き、最新作の『北京バイオリン』の監督、出演者が来日し都内で記者会見が行われた。
登壇者は、チェン・カイコー監督、主演のタン・ユン、リウ・ベイチー、そしてプロデューサーでもあり、女優のチェン・ホンらメインキャストが勢ぞろいした。
中国北部の田舎町を舞台に、男手ひとつで育てた息子の才能を活かしバイオリニストに育てる感動のドラマ。
すでに、2002年サン・セバスチャン国際映画祭では、最優秀監督賞・最優秀主演男優賞を受賞しており、海外でも話題のチェン・カイコー監督の最新作。
すでにスクリーンでのタン・ユンくんは、身長が10センチもに伸びたそうで(現在178センチ)監督はあの当時の面影をスクリーンに焼き付けることができて満足、会見後は、実際にバイオリン演奏を披露してくれた。