約一年ぶりのニューシングルが映画の主題歌として決定した國府田マリ子さん。
作品を見た人を癒してくれる透明なヴォーカルとスローな楽曲で、苦しい恋をしている恋人たちを暖かく包み込むようみ歌ったという。
公開2週目に入った『八月の幻』、テアトル池袋で、主題歌を担当された國府田マリ子さんを迎えてトークショーが開催されました。

−−−主題歌は、どのように決まったのですか?
「映画を製作中に主題歌を歌いませんか?という依頼があって、作詞と作曲が上がってきてボーカルをいれました。実際に映画を見て、きれいに使用されていてうれしかったです。」
−−−映画の感想は?
「男の人はロマンチストだなぁと感じました。」
−−−監督とコラボレートするということで意識しましたか?
「凄い人と仕事したんだなぁと言われてしまうと驚いてしまうのですが、昔から一緒にプロモーションビデオやライブビデオなどで仕事をしていまして、“浩介”さんと印象は、すごく大きな手の人で、私がシュンとしていると、よしよしと励ましてくれました。ライブビデオの時などは、撮って欲しい瞬間などをちゃんと抑えてくれてうれしいですね。」
−−−過去に映画に主演されたことがありますが、今度は、監督に撮影して欲しい要望はありますか?
「あんまりロマンチックな作品だとキャラクターが付いていけないので、監督にちょっとお願いしてみます」

映画主題歌「空の手のひら」は、2002年12月4日よりマキシシングルとして発売中!
また、来年2月5日には、國府田マリ子さんによるセルフプロデュースとなるニューアルバム「この空からきこえる」がリリース決定した。
コンサート2003も決定!
 3月22日(土) 埼玉:川口総合文化センター リリアメインホール
 3月30日(日) 大阪:なんばHatch
 4月5日(土) 東京:中野サンプラザ

□作品紹介
八月の幻
□國府田マリ子のGM
http://vstation.net/gm/