9月30日(月)都内で、永遠のアクションスター宍戸錠さんが西部劇を大いに語る『テキサス・レンジャーズ』トークイベント試写会が開催されました。自前のウエスタンルックもキマった宍戸さんは、「南北戦争も終わり、テキサスは無法の土地となっていた…。そこに現れたのがテキサス・レンジャーズ…。」と自らナレーションをしながら舞台に現れるノリの良さ。
往年のハリウッド西部劇の思い出や、宍戸さん自身の日活アクション時代のエピソードを織り交ぜながら、華麗なガンアクションを披露し、とても今年69才になるとは思えないダンディかつ気さくな魅力で観客を魅了していました。
西部劇通の宍戸さんは、『テキサス・レンジャーズ』を「スカッと楽しめる、カッコいい映画だぜ」と絶賛。その後の取材でも、ロビーでモデルガンをぶっぱなし、バーボンをあおるという、まさに西部の男を彷彿とさせる暴れっぷりで取材陣を喜ばせていました。

『テキサス・レンジャーズ』は、1870年代アメリカ。テキサスとメキシコとの国境地域では、盗賊たちが牧場を襲っては略奪やレイプや殺人を繰り返していた。このテキサスの地を守るため、テキサス・レンジャーズは誕生した。部隊を率いるリアンダー・マクネリーと、まだ経験も浅く荒削りな若者たちは、悩みや挫折、仲間の死を乗り越え、テキサスの正義と秩序を守るため極悪非道な敵キング・フィッシャーに敢然と立ち向かっていく…。
実話を基に描かれた、不屈の精神で戦い続ける男たちのウェスタン・アクション!!

公開は、10月12日(土)より、日比谷スカラ座2他全国東宝洋画系にてロードショー

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3269