「(ブラジル×イングランド戦が本日行われていた)サッカー鑑賞後は、大きなスクリーンでご覧ください。」というダニエル・トスカン・デュ・プランティエ会長の挨拶ではじまった『トロワ・ゼロ〜サッカー狂時代〜』の舞台挨拶。ブラジル×イングランド戦は見事ブラジルが勝利を飾り、興奮が治まらない様子で登場したファビアン・オンテニエンテ監督。「今日のブラジル×イングランド戦にも登場しているロナウドもこの映画に登場している。そんな映画を紹介することができてうれしい!!」とコメント。事前リサーチではトルシエ監督にも話を聞いたそうだ。続いて登場したジェラール・ダルモンは日本語で「コンニチハ。ワタシタチノエイガヲオタノシミクダサ!」と言うと拍手が巻き起こり、「ミギニオナジ」とジェラール・ランヴァンが挨拶すると会場は大爆笑。上映がはじまる前から非常に高いテンションで会場は盛り上がっていた。
上映中も笑い声にあふれていた場内。早速はじまったティーチインでは、エンディングのサントラについて質問が飛び込んできた。「あぁ、それなら今部屋にあるよ。」というファビアン・オンテニエンテの答えにまたまた笑いが。続いてスクリーンに登場したサッカーのシーンについて問われると「実際に試合が行われているフィールドにカメラをいれた。だからロナウジーニョも登場しているんだ。観客は300人のエキストラをデジタル処理で5万人にしたんだ。」という答えに観客から感嘆のため息が。好きな選手やワールドカップについての質問には「もちろんジダン」という監督に続き、ジェラール・ダルモンがマイクの前に立つと「これはシャンソンでも歌のかな。」とおどけて見せ、後は真面目に「一人に決めるのは難しいね。みんな素晴らしい選手だから。」と答え、続くジェラール・ランバンは「ワールドカップがどんな結果であったとしても、夢を与えてくれたことに感謝している。そして今はセネガルチームを応援している。」と答えた。最後にプロの俳優とコメディアンを目指すための心構えについて聞かれると、ジェラール・ダルモンとジェラール・ランバンから「才能ではなく、長続きさせること。技術ではない。」というコメントが。俳優とコメディアン、必要なものは同じことであると答えていた。(Mika Saiga) 
**サントラは日本では未発売