GWの超目玉作品として注目を一番集めている映画「スパイダーマン」が遂に日本上陸!
作品を一般にご披露するプレミア上映として本国アメリカよりも早く世界で初の先行試写会が日本で行なわれることになった。
全世界のファンが注目する一大イベントに、なんと!日本のヒーローである「ウルトラマンコスモス」「仮面ライダーアギト」の主人公たちが東京国際フォーラムに参加した。
全米の公開は、5月2日。それよりも早い25日はあいにくの雨にも関わらず世界的な人気コミックのヒーロー“スパイダーマン”を観るために訪れたのは、「仮面ライダーアギト」で氷川誠役(仮面ライダー G3−X)を演じる要 潤(かなめじゅん)さん、同じく「仮面ライダーアギト」で葦原 涼役(ギルス)を演じた友井雄亮(ともいゆうすけ)さん、そして現在TV放映中の「ウルトラマンコスモス」でコスモスと一心同体の春野ムサシ役を演じる杉浦太陽(すぎうらたかやす)さんらが駆けつけ、ほかタレントの菊川怜さんは、スパイダーマンのTシャツを着て参加。
また、「今日は“スパイダーマン”をイメージしました」という叶姉妹の恭子さんは、ベルサーチの白いレース地を下に着たドレスで登場。対して美香さんは、黒で過激な蜘蛛の巣をイメージしたベルサーチ特注のドレスで登場。スパイダーマンだって驚く衣装で、「仕組みはひ・つ・み」と。
上映終了後、作品をご覧になって感想を語ってもらいました。
恭子さんは、「スパイダーマンが意外にも人間的で身近に感じる主人公でしたね。とても可愛かったです。」と美香さんは「敵役のゴブリンが好きですね。それと主人公が純粋で一人の女性を愛しているという愛のある映画なので、単なるアクション映画ではないですね。」と語ってくれました。

解説−−−−−
1962年にマーヴル・コミックスで登場して以来、スパイダーマンはコミック・ヒーローの枠を越えて愛され続けてきた全米の国民的キャラクターのひとり。その人気は世界中に波及し、いまでも月刊400万部の販売を誇るコミックスは75カ国で愛読され、全米だけなく日本でもTVシリーズやアニメーションで人気を得ており、世界的にもフィギュアなどのキャラクター商品で、数多くのファンを獲得。アメリカン・コミックスから生まれ、世界的に有名になったヒーローは他にもいるが、スパイダーマンがいつも格別な愛情をもって語られる理由は、彼が普通の人間と同じ喜びや悲しみを噛みしめる、いちばん身近なヒーローだからに他ならない。平凡な青年がたまたま特殊な能力を身につけたために正義を守ることを宿命づけられる、市民の中から生まれたヒーローである。人々は、ときに悩んだり、傷ついたり、恋したりするスパイダーマンに自分たちと同じ血が流れていることを感じて、熱いエールを贈り続けるのだ。

日本の公開は、5月11日より、また先行オールナイト、レイトショーが5月3〜5日のGWに公開が決定しています。

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2115
(YASUHIRO TOGAWA)