土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシュなキャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んだ『春待つ僕ら』が12月14日(金)に公開となる。この度、11月20日(火)に映画「春待つ僕ら」の公開収録イベントがあべのキューズモール3F スカイコートにて行われた。スペシャルゲストとして、本作の主人公・春野美月を演じた土屋太鳳さんと美月の幼なじみ・神山亜哉を演じた小関裕太さんが登壇した。

本イベントを心待ちにしていた1500名のファンで一杯になった会場に土屋さんと小関さんが登壇すると、会場は黄色い声援に包まれた。
イベント会場の近くには、劇中で幼少期に美月が亜哉と出会った大切な場所で、高校生の美月がバイトするカフェのモデルになったワーズカフェがあり、土屋さんは「映画のクランクイン一週間前に、丁度初舞台の千秋楽が大阪で終わり、その際に行きました。その時にマスターが温かく迎えてくださり、この温かさの中で美月は成長していくんだなと感じることができました。あと、伝説の席(その席に座ると有名になる逸話がある)がありまして、そこに座って台本を読みました」と撮影開始前に聖地巡礼をして、役作りをしたことを明かし、地元のファンを熱狂させた。

一方で、亜哉を演じた小関さんも役作りでは負けておらず、アメリカ帰りの高校バスケ界期待の男子選手というキャラクター中で、一番バスケが上手くなくてはならない役どころにも関わらず、「実は、お恥ずかしながら経験ゼロでした。話を伺った際は本当に焦って、今日からやらなきゃと土砂降りの中練習を始めたんです・笑」と約半年間かけて努力を重ねたバスケ練習を振り返った。

そして、ラジオの公開収録とあって、11月14日(水)に本作の主題歌に決定したことが明かされたばかりの土屋太鳳さんと北村匠海さんによって結成された音楽ユニット“TAOTAK”が歌う楽曲「Anniversary」を土屋さんが直々に曲紹介!それだけでなく、集まったファンから質問を募り、直接2人が応える一幕もあり、会場は終始熱気に包まれた。

バスケ、友情、そして恋。本イベントのアツさに負けず、様々なキャラクターが交差し紡ぎ出すアツい青春の物語は、この冬、誰もが胸を熱くする。


監督:平川雄一朗 脚本:おかざきさとこ 音楽:高見優 原作:あなしん
出演:土屋太鳳 北村匠海 小関裕太 磯村勇斗 杉野遥亮 稲葉友 泉里香 佐生雪 緒川たまき
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
公式サイト:harumatsumovie.jp @harumatsumovie #春待つ僕ら