『宇宙の法―黎明編―』が2018年10月12日(金)に日米同時公開中!『UFO学園の秘密』(15)の続編となる本作。前作から3年の時を経て、地球文明の誕生、人類創世の秘密、宇宙人との交流と戦い、そして明らかになる地球神の存在が描かれる。 3年前、悪質レプタリアンによる地球侵略を阻止した「チーム・フューチャー」の5人組レイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケはナスカ学園を卒業し、ナスカ・ユニバーシティに進学。大学生として学業に励む傍ら、悪質レプタリアンの撃退を続けている5人。そんな中、レイの親友であるタイラが裏宇宙の使者であり3年前の“宇宙人事件”の黒幕・ダハールに捕まってしまう!レイはタイラを救うことができるのか!?
『新世紀エヴァンゲリオン』や『キャプテン翼』等に携わった今掛勇が、前作『UFO学園の秘密』(15)に続き監督を務め、キャストも再び集結。逢坂良太(レイ)、瀬戸麻沙美(アンナ)、柿原徹也(タイラ)、金元寿子(ハル)、羽多野渉(エイスケ)に加え、地球神アルファに梅原裕一郎、邪悪な宇宙人ダハールに村瀬歩。さらにキーパーソンとなるザムザに、『龍の歯医者』で絶賛された千眼美子(清水富美加)が初参加している。

〈千眼美子、今掛監督登壇!レイ(CV:逢坂良太)とタイラ(CV:柿原徹也)からのスペシャルコメントも到着!〉
本作の舞台挨拶イベントの開催が実施致しました!イベントでは千眼美子が、本作の今掛監督と3億3千万年前の地球に思いをはせるトークをくり広げました。千眼は『龍の歯医者』以来の声優としての作品参加。久しぶりの声優のお仕事を終えての感想や、苦労話が飛び出した。

【日時】10月13日(土) イベント13:30~14:00(30分・上映前)
【場所】シネマート新宿スクリーン1(新宿区新宿3丁目13番3号 新宿文化ビル6F)
【ご登壇者】千眼美子(23)(清水富美加)、今掛勇監督(50)、松本弘司プロデューサー(58)


〈話題の新進気鋭女優・千眼美子(元・清水富美加)が劇中の台詞を生披露…!〉
長編アニメーション映画『UFO 学園の秘密』から約3年ぶりの続編で、10月12日(金)に日米同時公開した『宇宙の法―黎明編―』。そんな大作映画の公開記念イベントが10月13日(土)、シネマート新宿(新宿区新宿3丁目13番3号 新宿文化ビル6F)で行われ、声優を務める千眼美子と今掛勇監督、松本弘司プロデューサーが登壇した。
千眼が「貴重な土曜日のお昼に来ていただきありがとうございます」と会場を埋め尽くした観客に向け感謝を伝えてからイベントが始まった。千眼が声優に挑戦したのは『龍の歯医者』以来2度目で、苦労した点について聞かれると「手や身振りといった姿を使わず声だけで演じるのは難しい。今回変身したり戦ったりしているので余計難しくて。気を抜くと千眼が出てきちゃうのでその度に監督に突っ込まれていた」と裏話を話す。千眼は「今回いろんな方から言われたんですけど、ザムザの声が私だと気づかない方が多いみたいで。それはそれで嬉しいんですけど…私です!」とこれから本編を見る観客に向けて猛アピール!今掛監督と松本プロデューサーは前作『UFO学園の秘密』に続き再タッグということで、豪華な声優陣の中に千眼が加わったことで作品にどのような影響を与えたのか聞かれると、「刺激的なアフレコでした。キャラクターデザインで言うと千眼さんが決まった時点で仕草やポーズなど少し微調整させていただいた」と監督が明かした。「超一流の声優陣の中でひときわ大きな光を与えてくれて、千眼さんが作品全体に影響を与えている」と松本プロデューサーも絶賛した。
千眼が演じたザムザは攻撃的で宇宙最強の女帝という役どころ。一見すると実際の千眼とは真逆に見えるが、役作りについて聞かれると「よく考えたら案外似ているかもしれないと思うことがあって・・・。声色などはイメージして作っていった所もありましたが、内面の部分では自分も我が強いタイプなので結構似ているかもしれません」と意外な共通点を感じたことを明かす。千眼は「23年間の私の人生がザムザさんに詰まっているなと感じた」と振り返った。MCより千眼さん一押しのザムザの台詞を生で披露してほしいと懇願されると、照れつつも「6秒待ってください」と後ろを振り向き集中。「強い者が弱いものを支配する。それがこの宇宙のルールだ!」という力強いセリフを轟かせ、会場を沸かせた。


本作のタイトルにちなんで自分だけの法(ルール)があるか聞かれると、「お風呂あがりに白くまクマアイスをいつも食べています。年間300本くらいほとんど毎日食べています!」と千眼らしい独特のマイルールを明かしていた。
公開を記念して本作の主人公レイ(CV:逢坂良太)とタイラ(CV:柿原徹也)からのお祝いのコメントが届き音声が会場に響き渡ると、コメントを聞いた後千眼は「千眼さん緊張しているんじゃない?ってタイラが言ってましたけど、もしかしたら今どこかで見ているってことですかね?」と驚いていた。
これから映画を観る観客にコメントを求められると「気に入っていただけたら、お知り合いの方たちにご紹介をぜひよろしくおねがいします!」と松本プロデューサー。今掛監督はアメリカでも同時公開されていることから「世界中の人々が、今の私たちを見つめているその眼差しをぜひ感じていただきたい」とアピールした。千眼は「本当に面白かったら、いや面白いんですけど!何度でも観てほしくて。本作のテーマにもなっている“違い”を認めるってことは自分とは合わないなと思っている人のことを線を引いて距離を置いてしまうことではなくて、それを乗り越えていくこと。本作はそのことを自然に教えてくれる可能性が無限大の映画です。」と熱く語った。最後に満席の観客が青のサイリウムを一斉に灯すと会場は宇宙にきらめく星空のような輝きに包まれた。また最後にレイ(CV:逢坂良太)とタイラ(CV:柿原徹也)が再び登場!2人から金色に輝くキャノン砲がプレゼントされると会場は大盛り上がり。千眼の大きな笑顔と共にイベントが締めくくられた。