映画『BLEACH』福士蒼汰、浴衣姿の女子高生の前に見参!福士が一護ばりの熱いエールも!
死神よ、命をかけて護れ。
死神代行 VS 悪霊・<ホロウ> そして、現れる更なる敵…壮絶バトルが今始まる―!
週刊少年ジャンプを代表する金字塔漫画、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る「BLEACH」が映画化! ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神を代行するハメになる。家族と仲間を守るため、人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>と死闘を繰り広げる一護だったが、想像を絶する運命が待ち受けていた…。壮絶アクション超大作『BLEACH』が、いよいよ7月20日(金)全国公開!
いよいよ映画公開、そして夏休みがやってくるということで、浴衣姿で駆け付けた女子高生に向けた試写会後に、本作の主人公・黒崎一護を演じた福士蒼汰さんがイベントに登場!女子高生から寄せられた質問に答えたり、サプライズプレゼントとして「BLEACH」うちわを会場に集まった女子高生の一人一人に福士さんが手渡しし、女子高生たちは歓喜!
映画『BLEACH』 公開直前イベント 概要
【日時】7月16日(月・祝)
【場所】ワーナー・ブラザース映画 内幸町試写室
【登壇者(敬称略)】福士蒼汰
<イベント実施レポート>
映画『BLEACH』の上映後、本作で主人公・黒崎一護を演じた福士蒼汰が登壇!つい先程までスクリーンでアツい戦いを見せていた主人公・黒崎一護を演じた福士蒼汰の登場で、会場のテンションはマックスに!
この独占試写会のドレスコードは浴衣で、浴衣姿の女子高生に対して福士は「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!夏休みに公開される映画ですし、公開前に皆さんに観て頂いて凄く活気づいたと思います。ありがとうございます!」とコメントを寄せました。
今回見事に主人公・黒崎一護を演じきった福士ですが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです。それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と振り返ると、客席からは「カッコよかったー!」と声が飛び交い、福士も喜びつつも照れた様子。『BLEACH』はそんな一護の魅力に尽きる物語ですが、「とてもヒーロー的なヒーローだけど、彼自身はそれに気づいていない。絶対的な存在というより、発展途上のヒーロー。皆さんも高校生なので発展途上だと思うんですけど、どんどん進化して成長していく部分が良いですね」と福士もその魅力を語りました。
また、本作ではアクションシーンが大きな見どころの1つとなっていますが、それ以外にも「土手でルキアと修行しているシーンは、部活の延長のような気分でもありました。高校生ということもあり、青春を感じる映画だなと思います」と、アクションシーンだけでなく、爽やかな青春っぽさもポイントだそう。
続いて女子高生からの質問にうつると、会場からはたくさんの手が挙がり、「みんな授業中もこれくらいあげるの?(笑)」と福士もビックリ。これまでに様々な役柄をこなしている福士ですが、今後やりたい役について問われると、「まだまだ全然できていない役も多いので、沢山あります!家族や友情、恋愛を描いたノーファンタジーな人間ドラマも今後やってみたいなと思います」と明かしました。今まで多数出演してきたアクション映画については、「自分の好きなことなので、まだまだやっていきたいです。大変だと思ったことは一回もないですし、やったー!ラッキー!と思う方が多いです」と答えました。
さらに、「黒崎一護のようなカッコいい男性と付き合いたいんですが、福士さんが女性だったら一護と付き合いたいですか?」という質問も。福士は「俺が女性だったら・・・」と考えながら、「かっこいいと思います(笑) 男らしいし、ついて行きたいって思うけど、支えてあげたいとも思わせる男性です。一護は無鉄砲に進んでいくので、ルキアはそれを支えたいっていう母性もあったんじゃないかな?一護は人を動かすエネルギーを持っていると思うので、存在しているだけで周りが動いていくんです。僕自身は一護と付き合うと大変かなと思いますけど、男らしいのに支えがいもあって、女性にとっては魅力的なんだろうな」と答え、女子高生たちは福士さんの言葉に興味深げに聞き入っていました。
本作で福士は高校生役を演じており、イベントも女子高生限定の試写会ということで、「高校生の自分に声をかけられるとしたら、何て声をかけますか?」という質問に対しては、「そのままでいいぞ!って言いたいです。人生ってやり直したいこととかってあると思うんですけど、俺はそれを思わないようにしています。選んだ選択肢が上手くいかなかったとしても、選ぶことよりそれまでの過程のほうが大事だから、そのとき選んだ自分を信じてあげるとすごく救われます。だからやり直したいと思うより、成功したと思える努力をする。高校生のとき、芸能界に入るという選択をしたからには、それを成功、正解という選択にしたいから、今頑張っています」とアツいメッセージを残しました。
「一護みたいな男の人と付き合うにはどうすればいいですか?」という質問には「一護とよく話して、自分を知ってもらうのが良い気がする!一護は自分と関わってくるとすごく正義感とか責任感を感じるから、時間を共にすることが良いと思います。少しでも接点を作る!だから『黒崎くーん!』みたいな、織姫のやり方がいいよね(笑)」と福士自身が一護を分析するとともに、福士の織姫の物まねに会場がわきました。
好きなシーンやセリフについては「『この戦いだけは、絶対負けらんねえ!』っていうセリフが好きです。サッカーを観ていると、ちょうど『BLEACH』のCMが流れてくるから、確かに負けらんねえな!って気持ちが生まれます(笑)予告でも使われていて印象的だし、一護らしいですよね」とアツい盛り上がりを見せた試合と重ねてコメントしました。
フォトセッションを前になんと福士からサプライズプレゼントが!当日は真夏日だったということもあり、暑さを吹っ飛ばすため、「BLEACHうちわ」を福士が女子高生たち一人一人に手渡しでプレゼント!再び悲鳴のような歓声が上がる中、BLEACHうちわを持つ浴衣姿の女子高生たちと共に、納涼イベントらしいフォトセッションとなりました。
最後に福士は「原作を観ていない方も、夏休みに友達と一緒に観に行こう、好きな男子と観に行こうとか、大事な人と好きな人と友達と観に行ってくれたら嬉しいです。是非青春を感じてください!本日はありがとうございました!」と夏休みの公開を間近に控えた本作について語り、イベントは大盛り上がりの中幕を閉じました。
出演:福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮/真野恵里菜 小柳友/田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI/長澤まさみ 江口洋介
監督:佐藤信介 脚本:羽原大介 佐藤信介 音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊 ) 主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
製作:映画「BLEACH」製作委員会 制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会