9月27日(水曜日)、香港映画『LENS』(黄偉 WONG KIN WAL 監督)が、全編日本ロケでクランクイン致しました。
香港のインディペンデント映画で、若きアーティスト達の葛藤を描いたヒューマン・ラブストーリーです。
香港サイドのたっての希望で、中国・香港で絶大な人気を誇る〝蒼井そら〟が特別出演することになりました。
レコード会社のオーディションシーンでプロデューサー役です。

以下は蒼井そらさんのインタビューです。

Q:蒼井そらさんは中国・香港などで絶大な人気がありますが、きっかけになったビデオや映画や音楽はありますか?

蒼井そら:アダルトですね。水面下で拡がっていて、Twitterを始めた時にそれが発覚しました。

Q:でも、中国はアダルト映像はあまり見れないですよね?

蒼:だから水面下で。インターネットの普及で見れるようになって。

Q:蒼井さんのファンは年齢の若い方なのですか?

蒼:ほぼ20代、30代の方々が中心です。

Q:今回、香港映画に出演ということですが、今迄も海外の映画には出演されていますか?

蒼:はい、香港映画だけなく、タイ、インドネシア、韓国、中国などの映画に出演しています。

Q:今回の映画出演はいかがでしたか?

蒼:海外映画なのですが、日本でオールロケをしているので、日本のクルーもいるのですが、飛び交っている言葉が英語、広東語、中国語、日本語が入り混じっていて、日本で撮影しているのが不思議な感じがします。今迄は海外に行って撮影をしたことはあるのですが、日本で海外映画を撮るのは初めてなので、新鮮でした。

Q:役を演じてみて難しいところはありましたか?

蒼:自分のキャラとは違う、ちょっと偉いというか、会社の幹部みたいな役で、今迄、そういう上に立つような役は経験ないので、どうやって表現したら、そういうエグゼグティブさが出てくるのか考えながらやっています。

Q:今回出演されて、今後映画が完成して、映画を観てもらうお客様にメッセージをお願い致します。

蒼:私の出演は1シーンで特別出演なのですが、全体を通して凄く面白い作品になっているので、私がどこに出ているか楽しみにしながら、全体を楽しんで欲しいなあと思います。
(9月27日 青山の撮影現場にて)