『闇金ウシジマくん』、『アイアムアヒーロー』、『土竜の唄』、『海街diary』など数々の映画化作品を輩出してきた小学館漫画賞を受賞した人気コミックの映画化作品『あさひなぐ』(9/22全国公開)。

■日時:9月8日(金) 18:00 イベントスタート (18:30終了予定)
■会場:神楽座(東京都千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
■登壇者(敬称略):西野七瀬、富田望生、斉藤優里

本日9月8日(金)に、映画『あさひなぐ』女子高生限定試写会イベントが実施された。女子高生限定試写会ということで、会場は制服を着た現役女子高生たちで超満員!華やかな雰囲気の中、主演の西野七瀬、薙刀部のムードメーカー・富田望生、さらに主人公・東島旭の同級生役で出演している乃木坂46の斉藤優里が登壇すると、今日を楽しみに集まった80人の女子高生たちから、溢れんばかりの黄色い歓声で会場は興奮と熱狂に包まれた。MCから、これから作品を初めて見る皆さんに注目してほしいポイントを聞かれた西野は、「白石麻衣さん演じる憧れの先輩、宮路真春を呼び出して、後輩なのに生意気に食って掛かるシーンは、撮影中も大事なシーンと思いながら、演技をしたので是非注目していただきたいです!」と熱い注目シーンを語った。それに対し斉藤は、「私は真面目なシーンがなかったので、顔芸に注目してほしいと思います!」と会場の笑いを誘った。

そして、「今作品は、薙刀に青春の全てをかけている、女子高生たちの話ですが、ご自身はどんな高校生活でしたか?」との質問に、現役の高校生である富田は、本作のキャッチコピーである”メンドウっスネ!”を用いて、「映画の撮影を通して“メンドウっスネ!”な青春がおくれて良かったです!」と充実した撮影の様子を語った。斉藤は、「学校の行事ごとは一生懸命がんばるタイプだったので、クラスの子と髪型をツインテールにあわせて楽しんでいました!」とコメントすると、女子高生たちから「かわいー!!」と大きな歓声が上がり、それに対し斉藤は、「みんなのほうがかわいいよ!」と女子高生たちとコミュニケーションをとる場面も見られた。

また、高校生へのアドバイスを求められた西野は、「当時は自撮りの文化がなかったので、もっと撮っておけば良かった」と話し、「今日も色んな学校の制服があって、かわいいです!」とコメント。そして、特別コーナーとして女子高生たちからの質問タイムでは、キャストが驚くほどの手が上がり、会場の熱気は最高潮に!女子高生から、一番大変だった演技を聞かれた西野は、「薙刀は相手に当てても型が綺麗じゃないと1本にならないので、そこを意識して行うことが大変だった」と薙刀特有の苦労を語った。また「学生時代に戻れるなら、何の部活がやりたいですか?」という質問に対して、西野は、「運動部じゃなくて、お菓子が食べられると噂で聞いたことのある華道部に入ってみたかった」とコメント。すかさず斎藤が、「それ茶道部だよ!」とツッコミ、会場は笑いの渦に。続き、「テスト期間が近いので、みんなを応援してほしいです!」との女子高生からのお願いに、3人は、「がんばってください!応戦しています!」と応援メッセージを送り、女子高生たちは大興奮。最後に、キャストを代表して西野から「笑いあり、涙ありの青春がいっぱいつまった映画になっています!薙刀のシーンもとても格好良いので、是非楽しみにしてください!」と映画への熱い思いを語り、現役高校生である富田が、「みんな楽しかったかい!?今日の思い出が、素敵なJKの思い出になったら嬉しいです!」と本イベントを締めくくった。