宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が、6月25日より全国公開!本作は、日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤官九郎の完全オリジナル作品で、待望の監督最新作の舞台に選んだのは、ズバリ【地獄】。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助。目覚めるとそこは—まさかの【地獄】!!たいして悪いこともしてないのに、大好きなひろ美ちゃんとキスもしてないのに、このまま死ぬには若すぎる!ロックバンドを率いる赤鬼のキラーKと出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して大奮闘するのだが—。地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬智也。17歳という若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトへ会いたい一心でキラーK と生き返りを目指す高校生・大助を演じるのは神木隆之介。さらに、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘(※外字の舎官)寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら豪華キャストらが出演。迫り来る地獄の責め苦の数々が、笑いの責め苦となって観る者すべてに襲いかかる、世界初!【超絶地獄】コメディが誕生しました。

■TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL2016 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』イベント概要
日時:5月21日(土)11:30〜11:40 
会場:東京都 江東区立若洲公園
出演:地獄図(ヘルズ) Vo&Gt.長瀬智也、Gt.神木隆之介、Dr.桐谷健太、Ba.清野菜名

この度、劇中から飛び出した、地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”が、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL」、通称「METROCK」(メトロック)に緊急参戦!劇中以外で初となる、主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を披露しました!

快晴の中、巨大な風車がそびえ立つ若洲公園で開催された「METROCK」。メイン会場のWINDMILL FIELDにて、フェスの口火を切るオープニングアクトとして、ボーカル&ギター・キラーK(長瀬智也)、ギター・関大助(神木隆之介)、ドラム・COZY(桐谷健太)、ベース・邪子(清野菜名)と、本作品でしかありえない豪華な“地獄図(ヘルズ)”メンバーが鬼を引き連れて登場すると、約1万人の観客で埋め尽くされた場内は一瞬にして地獄の世界観に!
大歓声と拍手の嵐が巻き起こる中、「地獄へようこそ。マザファッカー!!!」とキラーKが叫ぶと、場内は一層、興奮状態!サビの「TOO YOUNG TO DIE!」に差し掛かるころには、耳に手をあてたキラーKによるコールに反応した大勢の観客が、声をそろえて「TOO YOUNG TO DIE!」とレスポンスし、場内のボルテージは早くも最高潮に!さらに、間奏中には、バンドライブの定番のメンバー紹介がキラーKにより行われ、「今日はメトロックを盛り上げるために、地獄から日帰りでやってきたぜ!俺様が、ボーカル&ギターのキラーKだ!マザファッカー!!」と自身の紹介からはじまり、「逃走中のバイクで事故って“トゥーヤングトゥーダイ”!」(COZY)、「親からもらった大事な体に、“いいちこ”と“ハイライト(たばこの銘柄)”のタトゥー入れちゃいました!彼氏に刺されて“トゥーヤングトゥーダイ”!」(邪子)とそれぞれ地獄に落ちた理由を叫び、場内を盛り上げました。COZYは紹介中、機敏な“エアー”ドラムも披露し、場内からは爆笑が!

一方、“地獄図(ヘルズ)”の新メンバーとして紹介された大助(神木)だけは、「あ、皆さん関大助です。17歳です。なんか今日はありがとうございます。僕、今日はサカナクションを見に来まして…、あ、高橋優さんも好きなんですけど。会場の移動とかが上手くできればと思ってます。」と、唯一淡々と挨拶、さらに、「ぶっちゃけ、映画の宣伝で来ちゃいました!(笑)映画は6月25日公開です!6月25日公開ですよ!!」とちゃっかり映画を強くアピールする大助に、場内からは「可愛いー!!」との声とともに、温かい笑いに包まれました。
演奏後には「サンキューメトロック!お前ら、地獄の映画館で会おう!」とキラーKが勢いよく締めくくり、場内の熱も冷めやらぬまま、“地獄図(ヘルズ)”メンバーは会場を後にしました。