『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』が大ヒット上映中です。
AKB48グループのドキュメンタリー映画では初の海外映画祭出品作品となった本作品は第40回香港国際映画I See it My Way」部門へ正式出品され、4月3日に行われた、記者会見と舞台挨拶付き上映会にNMB48の山本彩、矢倉楓子、舩橋淳監督が登壇をしました。

4月3日午後12時頃、香港国際空港では100人以上ものファンがいまか今かと待ち構え、NMB48の山本彩と矢倉楓子が現れると大歓声が巻き起こり、香港でも変わらぬ人気の高さをうかがわせた。また、車まで移動する際にも、ファンからのプレゼントやサインの求めにも笑顔で対応しファンとの交流を楽しんでいる様子もあった。
その後、ハイアット・リージェンシー香港へ移動し50名を超えるテレビや新聞などのマスコミ向け記者会見を舩橋淳監督と共に行った。
さらに夜には映画祭会場(Sha Tin Town Hall)で800名の満席の観客の前に現れると大歓声に包まれた。メンバー、監督ともに自己紹介を広東語で行うと、会場からは歓声と共に拍手が沸き起こり温かく彼女たちを迎え入れた。最後は山本から突然の提案により、お客さんと共に記念撮影も行われ涙を流す女性ファンなどもおり、会場は異様な盛り上がりとなった。
また映画祭関係者は「NMB48のチケットが全作品の中で一番先に完売してたので、盛り上がることは予想して
ましたが、こんなに盛り上がった舞台挨拶は過去にも例がなくNMB48のパワーを改めて感じました。」と述べている。

<下記コメント>
■山本彩:ドキュメンタリー映画を撮ってもらえて日本で公開出来ただけで驚きだったのですが、この歴史ある香港映画祭でも上映されることになり非常に嬉しく思います。またドキュメンタリー映画としては48グループ初の映画祭出品となったので、NMB48として48グループの中で1番と呼べるものができたのは本当に良かったと思います。

■矢倉楓子:香港から握手会のために日本へ来てくださるファンの方も多くて、空港でも多くのファンが集まって頂いて、いつも感謝しております。日本でも舞台挨拶を行ったのですが、それにも負けないくらい香港の皆さんは熱狂的で感動しました。この映画をやっと届けられる事が出来てとても嬉しいです。

■舩橋淳監督:今日は香港へ招待いただき、ありがとうございます。今日ははじめて日本以外で上映されることを嬉しく思います。アイドルは全く知らなかったので、オファーをもらった時は正直戸惑いましたが、いろいろ調べていくと「大阪」でアイドルとして生きる彼女たちが魅力的に見えて、彼女たちと一緒なら面白いものが作れると感じ、この作品を作りました。