7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉と由佳。矢沢永吉好きの父・治、筋入りのカープ女子・春子、たまたま帰省していた弟・浩二の家族と久しぶりの再会に湧くが、父のガンが発覚。親父の願いを叶えるため家族と共に奔走するが……。バカヤローだけどありがとう! 現代版究極のホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』(配給:東京テアトル)が3月26日(土)より広島先行、4月9日(土)よりテアトル新宿他にて全国拡大公開致します!

この度、本日3月6日(日)に、本作の主人公・永吉(松田龍平)の恋人・由佳を演じた前田敦子さんが、広島市民球場マツダスタジアムで開催される、プロ野球オープン戦「広島 対 西武」の始球式に登板しました!本始球式は、広島に暮らす主人公の母・春子(もたいまさこ)が熱狂的なカープ女子で、劇中で広島カープ所属の菊池涼介選手を応援するシーンが何度も登場し、広島カープが家族の心をつなぐ重要な役割を果たしていることから球団へオファーし、実現しました。

【日程】3月6日(日) 12:30プレイボール前 ※西武戦・デイゲーム 始球式
【場所】広島市民球場 マツダスタジアム(広島市南区南蟹屋2丁目3?1)
【登壇者】前田敦子(24/映画『モヒカン故郷に帰る』恋人・由佳役)

前田さんは、AKB48時代に17名で始球式に登場したことはあったが、単独での始球式は今回が初。
生足にカープカラーのミニスカート、広島カープ×映画『モヒカン故郷に帰る』マエアツ限定ユニフォームを着用した前田敦子がマウンドに登場すると、観客から熱い“あっちゃん”コールが飛び交いました。

広島先行公開日の3.26という背番号を掲げ、熱狂的カープファンである母・春子(もたいまさこ)の想いを乗せて、捕手石原慶幸選手のミットにめがけて全力投球!キャッチャーの後ろには、審判として、広島カープ公式キャラクターのスライリーが見守っていました。
球はふわっと弧を描き、バッターボックスから大きく外れてワンバウンドでキャッチャーへ!思わず照れ笑いを見せた前田さんですが、隣にいた先発投手の黒田博樹選手や、近くで見守っていた沖田修一監督、観客たちは温かな拍手を贈りました。

前田さんは終了後、「広島球場は屋根がなくて気持ちが良かったです。お天気が心配でしたが、雨が降らなくてよかったです。アットホームな空気に包まれて、緊張より一瞬過ぎてあっという間でした。貴重な経験をさせて頂きました。
広島で昨年撮影した映画『モヒカン故郷に帰る』、広島カープ好きなお母さんも出てきます。家族の愛が描かれていますので、是非ご覧ください。」と語り、その後試合が始まると、沖田修一監督と共になんと実況に初参加しました!